広島学区制 中級部講習 ピンナラ学園が開催されました(2026.6.16-19)
2026/7/5 18:11

広島学区の少年団、広島、岡山、四国、山口の各朝鮮初中級学校(ハッキョ)から中級部生が集った合同交流会がこのほど、広島朝鮮初中高級学校で開催された。
地理的な距離を越えて一堂に会した生徒たちは、特別授業や朝高(広島朝鮮高級学校)オープンキャンパス部活体験、そして青空の下での焼肉を通じて寝食を共にするような深い交流を展開。次代を担う同胞青少年たちが、自らのルーツを確かめ合いながら、未来への一歩を共に踏み出す有意義な一日となった。

今回の集いの核心となったのが、生徒たちの視野を広げる「特別授業」と「朝高(広島朝鮮高級学校)オープンスクール」だ。
様々な分野で活躍する専門家を迎えた特別授業では、科学や法律について、ラグビーやドローン操縦など、日常的に味わえない様々なことを体験をした。中級部生たちは楽しみながらも時には真剣な眼差しで授業に参加した。 また、朝高オープンスクールでは、高校生が準備した公演や交流会、クイズ大会、座談会、ポスターセッションなどを通して、朝鮮高校について色んなことを学んだ。頼もしい高校生の姿を通して自らの今後についても考える時間となった。


学びの後は、五感をフルに使った交流が待っていた。
香ばしい煙を上げる焼肉を囲むと、会場の熱気は最高潮に達した。同じ網を囲んで肉を焼き、皿を回し合う。等身大の悩みや学校生活の話題で弾む笑い声は、何よりの親睦の証だった。四日間の日程をともにすごした中級部生たちは、最終日に 「在日朝鮮人と民族教育の歴史」をテーマにポスターセッションを行った。組ごとに講義を受け、自分たちの歴史や自分たちに何ができるかを主体的に考え、熱いディスカッションが交わされた。それぞれの組が作成したポスターセッションを堂々と発表する姿からは、次代のコミュニティを背負って立つ頼もしい自覚が垣間見えた。









