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地方で生きる女性のしあわせを作る力、震災から学んだ女性視点の大切さを全国に広げていきたい。共感し、一緒に未来をひらいてくれるマンスリーサポーターを100人募集!

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NPO法人 ウィメンズアイ

地方で生きる女性のしあわせを作る力、震災から学んだ女性視点の大切さを全国に広げていきたい。共感し、一緒に未来をひらいてくれるマンスリーサポーターを100人募集!の画像

ウィメンズアイ

支援総額

211,390円

/ 200,000円

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100%
  • 支援総額

    211,390円

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    143人

  • 残り

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  • 終了日

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WEスタッフ自己紹介〜田浦佐知子(理事)

2020/5/19 20:00

WEスタッフ自己紹介〜田浦佐知子(理事)のメインビジュアル

 本日は田浦佐知子の自己紹介です。さっちゃんと呼ばれています。

 私がウィメンズアイ(以下、WE)に関わったきっかけはもちろん東日本大震災ですが、その日、東京で家にいて被害は少なく、実感がない大災害でした。ところが、その後人生は大きく変わりました。熊本で育ち、大学進学以来東京で暮らしていた私には、東北は3度だけ行ったことのある、未知の世界でした。でも今では、ふるさとの熊本よりもよほど詳しく親しい、そしていつでも飛んでいきたい土地になっています。

 フリーランスで時間のあった私は、西日暮里にあるRQ市民災害救援センターに東京事務局のボランティアとして通いました。震災直後は物資の仕分けや整理、現地で必要な物の準備や問合せ対応などをしていましたが、そのうち、仮設住宅で作るエコタワシなどのイベント販売が始まり、それに伴って女性支援チームの東京ボランティアになっていきました。作業日は毎週木曜日、平日のため集まるのは女性が多く、和気あいあいとお喋りしながら作業をする日々は、楽しく親密なコミュニティを作っていきました。時が立ち、必要なことが変わっていき、集う機会が減ったことを寂しく思っています。今でもその仲間たちがとても大事な友人たちだからです。(しかも今、実際に会う機会が本当になくなってしまって涙)

 2014年の夏、WE代表の石本めぐみに声をかけられ、東京での販売ボランティアだけでなく、WE組織での活動に本格的に携わることになります。私の本業がチームビルディングの企業研修ファシリテーターで、そのことを知っためぐちゃんが、私をWEの役に立つと思ったのでしょう。

 しばらくは何もなかったのに、その年の終わりから、慣らし運転なしで『グラスルーツ・アカデミー』というアウトバーンに放り込まれ、めぐちゃんと二人、考える暇も立ち止まる暇もなく、3月の国際ワークショップにこぎつけました。鮮烈な(輝かしいという意味ではなく、激務を通り越した酷務という意味の・・・)私のWEデビューです。

 以来、『グラスルーツ・アカデミー東北』を中心に、学びの場を提供する役割として多くのプロジェクトに携わりました。東北という土地とここに暮らす女性たち(そして魅力的な男性たち)を知り、私の人生が豊かになっていきました。東京での活動と同様に、ここでの活動も心から楽しくてやりがいがある! 知れば知る程、首都圏やほかの地域でここの魅力を伝えたい、そしてここで出会った課題は他でも同じなんだ、ということを伝えたい気持ちに駆られます。

 荒川区の片隅で作業をしていた時にはわかっていなかった、移住した仲間たちの熱い気持ちが、今の私にはわかります。でも私、十分に伝えられているのかしら? このキャンペーンがようやくその機会になりますね。(田浦佐知子)


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