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地方で生きる女性のしあわせを作る力、震災から学んだ女性視点の大切さを全国に広げていきたい。共感し、一緒に未来をひらいてくれるマンスリーサポーターを100人募集!

寄付先

NPO法人 ウィメンズアイ

地方で生きる女性のしあわせを作る力、震災から学んだ女性視点の大切さを全国に広げていきたい。共感し、一緒に未来をひらいてくれるマンスリーサポーターを100人募集!の画像

ウィメンズアイ

支援総額

211,390円

/ 200,000円

211%
200%
150%
100%
  • 支援総額

    211,390円

  • 支援者数

    143人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

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第二のふるさとカフェと応援メッセージ〜小笠原祐司さん(NPO法人bond place代表理事)

2020/6/25 18:42

第二のふるさとカフェと応援メッセージ〜小笠原祐司さん(NPO法人bond place代表理事)のメインビジュアル

 震災後、私たちが活動していた三陸沿岸部には沢山のボランティアがかけつけました。その中には、長期に活動し、ここが好きになって移住する人やUターンしてきた若者もいました。ただ、最初の頃は、それぞれの場所で活動に専念していて、横のつながりがほとんどなかったように思います。当時はまだ道路事情なども悪く、移動も大変だったこともあります。

 さて、ちょうどその頃、東京で移住を応援する雑誌の企画で、移住者をつなげるイベントを開催していたNPO法人bond place(ボンドプレイス)のてっちゃんこと、小笠原 祐司さんと、先日ご紹介したUターン者の伊藤くんに声をかけて、被災地にいるUIターン者、二拠点生活中の人など若者をつなぐ「第二のふるさとカフェ」を企画し、2014年8月に第1回を開催しました。実は、ウィのメンバー、綾子ちゃんとの初対面はこの時だったんですよ!!

 これまで計5回開催していて、本好きのサークル「みなみさんりくブックス」ができたり、キャンプ好きの仲間ができたり、てっちゃんとつくるワークショップでは、新しい学びだけじゃなく、参加者が一歩を進める力があるように思っています。ワークショップ後、3人のスレッドに、伊藤くんから「右脳が開いていた時のまちづくりへの思いを投入します」と熱い思いを送ってきてくれたこともありました。

 私とてっちゃんは、青山学院大学が提供しているワークショップデザイナー育成プログラムの同級生で、てっちゃんは、卒業後、行政や企業などさまざまな分野でワークショップを開催していて、人と人とのコミュニケーションの場面を生み出すプロです。私もコミュニケーションの場づくりがもっとうまくなれたらとプログラムに参加したのですが、てっちゃんと一緒に企画していて感じるのは、PDCAサイクルをちゃんとまわすことの大事さです。毎回ワークショップが終わった後の振り返りやデータの分析など、次につなげるためのワークに手抜きがありません。

 NPO法人bondplaceでは、山梨県の女性起業家支援プログラムも行っていて、ローカルで活躍する女性を応援する仲間としてこれからも一緒に活動していけることがあれば嬉しく思っています。

  てっちゃん、応援メッセージありがとうございます。

 (栗林美知子)



 コロナ禍の中で、ウィメンズアイ10年近くの三陸沿岸での女性支援での経験は、特定の地域だけでなく、全国でも共通してる課題解決への希望だと思います。


  ”女性ひとりひとりが「発言してもいい」「自分の考えを持って動いてもいい」という自信と安心感を持ち、行動していく事で地域社会がよりよい方向へ向かっていくという事”

  これは私たちが行っている女性起業支援事業を通し、全く同じ重要性を感じています。

 ウィメンズアイの方々が女性と寄り添いながら行ってきた経験が、全国で実践をしている方々とのco-creationになることで、多くの可能性がうまれてくると信じています。

(NPO法人bond place代表理事 小笠原祐司)


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