応援メッセージ〜昆野哲さん(「pensea」スタッフ、合同会社moyai代表)
2020/6/22 18:41
「ローカル女子と未来をひらくプロジェクト」では気仙沼のデザイン会社penseaさんにお願いし、2022年6月公開を目指して、ロカ女のエンパワーメントをテーマにしたウェブメディアを作ろうとしています。
そのpenseaデザインチームを率いる鈴木歩さんも、グラスルーツ・アカデミー参加者の一人。歩さんのチームと一緒に仕事できるのは本当に嬉しいことです! 現段階では、コンセプトを練るオンラインワークショップを重ねています。
どんなものになるのか、まだ薄ぼんやりとしか見えていないけれど、頼りにしているのがコミュニティデザイナーの昆野哲さん。本当は直接会って行うはずだったミーティングもコロナ渦中でやむなく中止に。代わりに、オンラインでのワークを工夫しながら、私たちからイメージや言葉を引き出してくれています。
そんな昆野さんに応援メッセージをいただきました、ありがとうございます!
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先日リリースされました「ローカル女子と未来をひらくプロジェクト」の情報発信用ウェブメディア制作を担当しております、気仙沼のデザイン会社「pensea」の昆野と申します。
ウェブメディアをどのようなものにしていくのか、ウィメンズアイの皆さんとオンラインワークショップを重ね、たくさんの言葉を伺ってきました。その言葉一つ一つが、これまで直面してきた地方の女性の声の重なりを表現しているものだと受け止めてきました。
私は東北地方で想いを行動に移す女性にたくさん出会ってきました。フェーズは様々ですがそれぞれの想いを言葉にし、一歩踏み出してきた方々が本当にたくさんいます。
そんな女性が増えてきた背景には、ウィメンズアイの地道な活動の継続があると感じています。私のまわりには、力強くもしなやかに前に歩み始める女性が、一人一人確実に増えています。
ウィメンズアイの活動は決して地方の女性だけにアプローチしているものではありません。女性とつながる全ての人々の暮らしを変えていくものです。
コロナ禍で世界中が危機に立ち向かっている現在、ウィメンズアイの知見が日本全国に、そして世界中に広がることで、この危機を乗り越える一歩につながると確信しています。
(昆野哲)
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