【ネクストゴール設定】目標達成の御礼と、次の15万円の使い道について
2026/5/14 15:40
おかげさまで、5月12日に目標金額30万円を達成することができました。4月22日のスタートから21日目での達成です。ご支援いただいた皆様、情報を広めてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
自然共生サイトに認定されたからといって、森の手入れが完了したわけではありません。むしろこれからが本番です。森と水脈を健全に保ち、生物多様性や森林機能を回復させるためには、継続的な整備作業とそのための資材が必要です。
そこで、ネクストゴールとして45万円を設定しました。追加の15万円は、以下の環境再生資材の購入などに充てます。
◯ 木杭(約100本):70,000円
水と空気の流れを整える要となる木杭。表面を炭化させた焼杭にして土中に打ち込みます。打ち込まれた杭が、土の浸透力・涵養力を回復させ、植物根を誘導します。
◯ 麻土嚢袋(約200枚):50,000円
掘削した土を麻でできた袋に詰めて、斜面や路面の安定処理に用います。麻素材なので土に分解され、その過程で土中環境の形成を助けます。
◯ もみ殻くん炭(約1,000L):30,000円
土壌の通気性と保水性を高め、微生物の活性化を促します。整備した場所に混ぜ込むことで、土の力を引き出します。
なお竹炭も環境再生のための資材として必ず用いますが、現在は自前で生産するようになったため購入の必要がなくなりました。
これらはいずれも土に還る素材です。現地の丸太・枝・石・土などの自然素材と組み合わせて使うことで、人の手による整備が自然の力によって増強・補完されていきます。有機物資材が土に分解される過程で土中の微生物環境が豊かになり、やがて土の透水性・通気性が改善され、生きものが健やかに生きられる環境が維持されるようになります。そうした自然と人間の協調関係による手入れを、これからも継続していきます。
引き続きのご支援と、6月7日のシンポジウムへのご参加をどうぞよろしくお願いします。
木杭を焼く
できあがった焼杭
焼杭、丸太、竹、落ち葉、稲わらなどを用いた土留の例
路面にもみ殻くん炭を撒く風景
麻土嚢袋も用いた土留の例(落ち葉の下に見える)
里山の竹を焼く炭焼き風景
できあがった竹炭





