各プロジェクトの進捗状況
2026/6/12 14:52
トッカビ探検隊です。
各プロジェクトの進捗状況の報告です。お時間ある時に、ご覧いただければうれしいです。
子どもたちのプロジェクト
かき氷PJ開始。プロジェクトの概要を相談して、予算獲得のプレゼンにのぞみました。
見事獲得して、具体的な準備、参加者のよびかけなどにとりくみ中です。
自分たちの居場所をつくる 〜シャッターアートプロジェクト
現在、トッカビのシャッターについて、アートの施工が可能かどうか判断する段階です。ウェブきっかけに支援をいただいている、トッカビ卒業生、不動産業を営む、朴さんから業者をご紹介いただき、専門的に確認してもらえることになりました。
一方で、子どもたちとともに、ワークショップなどでデザインを考えて、アートを施すながれを担ってくれる人を探しています。シャッターアートのとりくみがSNSで紹介されていたある大学にコンタクトをとりました。現在、学生さんの中に興味をもってくれた方がいたということで、実際にすすめることができそうかどうか、現在検討中です。
トッカビの卒業生に出会う 〜未来を考える時間
英語を学ぶために、オーストラリアに留学、ワーキングホリデーという経験がある方で、現在は運送事業をやろうと現在奮闘中のトッカビ卒業生。
合間に、家のベトナム料理店の手伝いなどにも従事している方です。この方に依頼する予定です。
外国ルーツの大人たちとの出会い 〜スポーツ・音楽・ダンス・アート
今年度は、自らのルーツを力強く表現する在日コリアンアーティストを招き、子ども向けの演劇ワークショップを実施する計画を進めております。
この取り組みは、プロの表現者との対話や演劇体験を通じ、子どもたちが自身のアイデンティティを深掘りし、他者とつながる力を育むことを目的としています。また、多様なロールモデルとなる大人と出会うことで、日本社会の中で自らのルーツを肯定的に捉えるきっかけとなることを期待しています。
現在は、候補となるアーティストの方へワークショップの開催を打診し、具体的な実施日程について調整を行っている段階です。 開催日等の詳細が決定いたしましたら、改めて本サイトにてご報告させていただきます。子どもたちの「探検」の場がより豊かなものとなるよう、引き続き着実に準備を進めてまいります。
活動記録~ふりかえりプロジェクト 「一年後のわたしは、どんなわたし?」
「自分(たち)で、自分(たち)の活動を、これからの一年間、記録してみよう」
「毎回、少しでもいいから、自分(たち)で動画や写真を撮り、描いたり、書いたりしたものも含めて「編集=まとめる」して、ひとつの「作品」にしてみよう。最後に、みんなで「それぞれの作品」をみて、みんなの一年をお祝いしよう」
最初に、こんなことを子どもたちに呼びかけました。
言葉だけでイメージするのは難しいと思い、2024年、2025年と、これまでの2年間の活動をスタッフが記録してきた写真や動画をスタッフ目線で編集し、プロジェクター使って映写しながら子どもたちに観てもらうことにしました。それぞれの年度ごとに、一曲の音楽にあわせて動画と写真をスライド形式で見せていくというものです。内容は「どんな思いをもってトッカビ探検隊を始めたのか」、また「スタッフがどんな眼差しで子どもたちをみつめているのか」といったことが、子どもたちに情感として伝わることを願ってまとめたものでした。
子どもたちは、映写された自分の姿を認めると、恥ずかしそうな表情とともに、どこか誇らしげに映像をみつめていました。
さて、具体的には「どんな風に子どもたち自身で自分たちを記録してもらうことができるのか」ということが考えどころで、やり方は「毎回、模索しながら」というところです。
まずは、以下のようなことから始めています。
●毎回、活動スタート時に「今日、やりたいこと」を書いてもらう。終了時には「今日やったこと & 感想」を書いてもらう。そして、毎回、書いたことを声に出して読んでもらい、それを動画で撮影する。
当初は、動画撮影の際、お互いに撮りあうということを想定していましたが、子どもたちは「自撮り」の方がいい、ということで、いまではPCのカメラアプリを使って、毎回、楽しそうに「自撮り」をするようになっています。
●活動時の映像記録に関してはなかなか難しいものがあります。子どもたちは、当然、活動しているので、それを自ら撮影するには、一旦、「カメラマン」にならなければなりません。活動の中身がおもしろく、また、集中しているようなときにはなおさら難しいのです。なので、スタッフが「外側の目線」として写真や動画を撮ったりもしながら補ってもいます。撮影機材としては「スマホ」を使ってもらうようにして、時には、スタッフから「いま、撮って! 撮って!」と子どもたちの背中を押してみることも必要かもしれないなど考えながらやっています。
なにより、毎回の活動を細かく記録した(された)映像素材がいっぱいあることが大切で、日々蓄積されていったものは、時間がたってふりかえったときに貴重なものとなるはずです。その時その時は、なんら変わり映えのしないと思っていたものであっても、時を経ると、その一日一日の記録には、子どもたちそれぞれの小さくとも大きな変化(成長)が写しこまれている、と信じています。

