シェルターに暮らす猫たち
2026/2/15 07:07
シェルターに暮らす猫たち
保護ナンバー:1498 保護場所:川崎市内保護
ますみ
黒白 ハチワレ メス
2,019年春生まれ 2026年現在7才
(猫伝染性白血病陽性・FIP猫腹膜炎寛解)
ますみちゃんは、シェルター付近のTNRをした際に、まだ子猫で保護されましたが白血病陽性であったため里親募集をせず、犬猫救済の輪のファミリーとしてシェルターで暮らしています。FIP猫伝染性腹膜炎発症寛解したもののしばらくして再発し、もう一度モヌルで治療寛解。シェルターに戻りボランティアさんたちに可愛がってもらっています。すごいビビりさんでしたが今はかなり慣れてナデナデできます。
こんにちは、お久しぶりです。
ますみちゃん、7歳になりました。
今でもあどけなさが残り、いつ見てもかわいいますみちゃんです。


小さな体に、やわらかな童顔。
今でも子猫のようなあどけなさを残し、とてもシニアの仲間入りとは思えません。
この2年間、フォスターペアレントさんをはじめ、日々関わってくださるボランティアの皆さまの深い愛情に包まれながら、ますみちゃんは体調を崩すことなく穏やかに過ごしてきました。
たくさんの優しさに支えられてきました。ボラさんにいつも「可愛いね♡」と声をかけられ、幸せそうです。
忘れられない光景があります。
私が白血病ルームに入っても近寄ってこないますみちゃんが、フォスターペアレントさん(ますみちゃんは、シェルターボランティアさんにフォスターペアレントにもらえたのです)の姿を見ると、一目散に駆け寄り、全身で甘えます。
「おかあさんだよ♡」と優しく声をかけながら撫でるフォスターさん。
嬉しくてたまらず、くねくねと体をよじらせるますみちゃん。
その姿は、本当の親子そのものの様でした。





言葉はなくても、ちゃんと伝わっている。
守られていること、愛されていること、自分が1番頼っていい存在のことを、ますみちゃんは知っているのだと思いました。
お友達との関係もとても穏やかです。
つしまくんと寄り添って眠る姿。
ときにはハッピーくんも加わり、3匹で静かに並ぶ寝顔。
その光景を見ていると、このお部屋が、ますみちゃんのたしかな「居場所」なんだなぁとホッコリします。

今、白血病のお部屋には、4匹の猫がいます。
ますみちゃんと、つしまくん、ハッピーくん、入院中のビオラちゃんです。
去年から、年齢や、リンパ腫、FIP等で、そうまくん、くらのすけくん、ナインくん、ライトくんが天国に旅立ち、ますみちゃんたちもまださびしさを感じているように思います。
私もさびしさがまだなくならず、白ルームに入るとあれ?と戸惑う時があります。




掃除中、ますみちゃんはいつも棚の上から私をじっと見ています。
「ますみちゃん、元気?ビオラちゃん病院で頑張ってるかなぁ?」とか「ご飯ちゃんと食べてよ~」と声をかける私を不思議そうに見ています。実は、ビオラちゃんも今、状態が良くありません。

4匹大好きな子が亡くなり、今もまだなんとなく気持ちの整理がつかない私は、白ルームにいて作業をしていたりご飯準備をしていると、涙が出てくる時があります。
掃除中、くらのすけがすりすり甘えてきたなぁとか、ご飯準備中はナインとそうまが嬉しそうに待っていて、夢中になってご飯を食べたり、ライトも棚の上から甘えた声で鳴いてご飯を催促してくれたり、みんながいてにぎやかで笑いが絶えなくて楽しかったことが次から次と思い出され、さびしくて作業の手が止まってしまう時がありました。
そんな時、視線を感じるとますみちゃんがじっと私を優しい目で見てくれました。

きっと「泣かないで!私もさびしいけど、つしま、ハッピー、ビオラと仲良くするから大丈夫だよ。」と言ってくれているように、本当に優しい目を向けてくれたますみちゃん。
元気出せ!と自分で自分に言い聞かせました。
それでもさびしさはまだありますが、部屋に入ったら笑顔で明るい声で猫たちに声をかけるようにしています。
写真は撮れませんでしたが、ケージの上でハッピー、つしま、ますみちゃんが仲良くくっついて寝ていて安心しました。
今はみんなでビオラちゃんが元気になって病院から帰ってくるのを待っています。
そうまがいた頃はご機嫌になるますみちゃんは抱っこもさせてくれましたが、最近は棚の上にいることが多く、なでなでもさせてもらえないのでまたなでなで、抱っこできたらいいなぁと思っています。
嬉しいこと楽しいこと、悲しいこともシェルターの子達と分け合って、お互い支えられながらボランティアをこれからも続けていきたいと思っています。
ますみちゃん、元気をくれてありがとう。これからもよろしくお願いいたします☺️
ますみちゃんに優しくしてくれた天国にいるくらのすけ、ナイン、そうま、ライト、ますみちゃんやみんなを見守ってくださいね。本当にありがとう。




これからも、ますみちゃんが愛情いっぱいのあたたかさの中で安心して、穏やかに年を重ねていけますように。
フォスターペアレント様 ありがとうございます。
沢山の保護猫が安心して暮らせます様に、フォスターペアレントになっていただけませんか。
★ボランティアさん募集
猫たちに愛情を注ぎお世話に協力してくださるボランティアさんを募集しております。AM7:00~PM24:00までの間、曜日を決めてのシフト制です。週1回より、1日4時間程度、詳細はご相談。川崎駅からバス10分徒歩2分、是非、ご参加を。お問合せは メールフォームより。詳細は電話になりますので、お電話の繋がる方。留守番電話可。
← 活動報告一覧へ戻る

腎臓の悪いシニア猫たちが、安心して穏やかに過ごせるお部屋づくり(改修)
300円
今回のバースデー・ドネーションで、猫たちの誕生祝いとしてお寄せいただけましたご寄付は、主にシェルターで暮らす約100匹の保護猫たちの
環境整備(猫部屋の修繕・改修)に使わせていただきます。
過去5年間で、JFEレスキュー猫のお部屋の増設をはじめ、懐いていなかった猫たちの部屋、50匹が暮らす大部屋、白血病猫たちの部屋など、各部屋を順番に整えてくることができました。
猫たちが快適に暮らすための、本当に素敵なプレゼントとなりました。
現在、まだ手を入れることができていないのが、腎臓の悪い猫たちが暮らす「腎ルーム」です。
体調の優れない子や高齢の子たちが過ごす部屋のため、少しでも清潔で、穏やかに過ごせる環境に整えてあげたいと考えています。
また、JFEレスキューの猫たちが暮らすお部屋では、保護頭数が多く、劣悪な環境からレスキューされた子も多いため、トイレの習慣がなかなか身につかない子もおり、棚にアンモニア臭が染みついてしまっています。
業者さんと相談しながら、このお部屋についても棚の交換や部分的な修繕を早急に行う必要があります。
大がかりな工事ではありませんが、またこの先一年を、猫たちが少しでも良い環境で過ごせますように、必要な部分から整えてまいります。
あわせて、ささやかではありますが、少しおいしいごはんやおやつ、おもちゃなどもプレゼントできたらと考えています。
毎年、小さなプレゼントをお届けしている土浦多頭飼育猫さんには、12月24日、恒例となった猫たちお気に入りのバリバリボールタワー3台を通販で手配いたしました。皆様からご支援いただきましたフードや敷物なども、TNR日本動物福祉病院からの腎臓用処方食のプレゼントとあわせて、大きな段ボールで発送させていただいております。
小田原多頭飼育猫さんには、2026年3月3日にお届けしたいと考えています。



