11/19夕方時点の状況のご報告
2025/11/20 18:14

19日夕方、佐賀関の大規模火災を受けて、行政・社協・NPO・大学など46名が集まり、最新の状況を共有しました。
避難所には高齢者が中心に滞在していますが、若い方の中には車中泊をしている方もおり、避難所の外で過ごす人の把握が急務になっています。また、避難所ではベッドや着替え、タオルなどが足りず、生活面の困りごとが出始めています。
一方、火災現場周辺は規制中で、住民が自宅に戻ることもできず、がれき撤去などの活動はまだ実施できない状況です。今後しばらくは、生活再建の相談や心身のケアなど「ソフト面」の支援が中心になる見込みです。
O-Linkは現地入りし、行政・社協と連携しながら、避難所の状況確認や車中泊者への声かけ、ペット同行避難者への対応など、必要な支援の把握を進めています。また、情報が団体間で混乱しないよう、「支援情報共有シート」を使って情報を整理し始めました。
規制が解除され現地確認が可能になり次第、次回会議を開き、より具体的な支援内容を決めていく予定です。
現地の写真をこちらにも掲載致します。(情報共有会議の議事録と同じ写真です)






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