11月25日に開始したバースデードネーションも、残りあと半日となりました！

たくさんの方々からのご寄付、応援メッセージ、本当にありがとうございます。

そして日頃から夢団をサポート、応援してくださっている地域のみなさん、いつもありがとうございます✨

2019年に発起人の太田夢さんと、彼女の呼びかけに共感する高校生たちで団体名を「夢団～未来へつなげるONE TEAM～」と名付けてから、6年。

「もう」とも「まだ」とも思います。

結成から間もなくコロナ渦が始まり、やりたいことが思うようにできない中でも、当時のメンバーたちが決して諦めず、前向きに着実に活動してきたからこそ、今の6周年につながっているのだと感じます。

結成当初から世代交代していった先輩方が見守ってくれていることも、夢団の財産です。

夢団と関わる中で感じるのは、夢団はメンバー自身にもまわりの人にも地域にも、成長するために背中を押す力を持っているということです。

夢団は、学校の部活動や委員会ではありません。

メンバーのほとんどが、部活動などと「掛け持ち」で活動に参加しているので、参加できる頻度やタイミングもそれぞれ違います。

一人ではできなかったかもしれないことを、お互いがサポートし合い、それこそ「ONE TEAM」でやり遂げる。

そしてその過程の中で、関わってくださる方、声をかけてくださる方、活動を共にしてくれる日本各地の同世代の学生たち…。

「防災」をキーワードにたくさんの方々との出会い、つながっていく中で、新しい気付きを得たり、悩んだり、自信を付けたり。

防災への啓発と共に、若い世代が未来への希望の種をまく活動させていただけていることに、感謝の気持ちしかありません。

「東日本大震災の記憶を持つ最後の世代」として活動を始めた夢団。

時間の経過とともに、当時の記憶のあるメンバーは少なくなりました。あと数年で、全員が震災後に生まれたメンバーに入れ替わります。

それでも夢団は、 「記憶がないから、被災経験がないからできない」 のではなく、 「今の自分たちにできること」「自分たちだからこそできること」「やりたいこと」 を考え、学び、これからも行動し続けていきます。

そんな彼らと一緒に、私も歩みを進めていきたいと思います。 夢団を、これからもよろしくお願いいたします！

夢団 伴走者　常陸 奈緒子

▼バースデードネーションは、本日23:59まで

https://syncable.biz/campaign/9178

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