12月25日、釜石の高校生グループ「夢団」は設立6周年を迎えます!
“震災の記憶がない世代”へ伝承を繋ぐため
「防主めくり」の製品化や、「記憶のない世代」が語り継ぐ仕組みづくりに挑戦します。
6周年にちなみ【一口600円】から。
未来への挑戦に、応援をお願いします!
ストーリー
皆さま、いつも釜石の高校生による震災伝承・防災活動グループ「夢団〜未来へつなげるONE TEAM〜」の活動を応援いただき、ありがとうございます!
12月25日、夢団は設立6周年を迎えます!
2019年、ラグビーワールドカップ釜石開催をきっかけに誕生した夢団は、“震災の記憶がある最後の世代”として、釜石から未来へ防災・伝承のメッセージを届けるべく、世代交代をしながら活動を続けてきました。
この6年間、語り部活動、防災食「ポリめし」の開発、能登高校やインドネシア・アチェの高校生をはじめ世界中の高校生との交流など、多くの挑戦ができたのは、ひとえに応援してくださる皆さまの温かいご支援のおかげです。
【挑戦1】防災ゲーム「防主めくり」の製品化
「防主めくり」は、夢団と神奈川の高校生や大学生と共同制作し、「防災きずな学園」ブランドとして開発した、楽しみながら防災を「自分ごと」にするカードゲームです。次の1年で、この若者発の教材を製品化し、全国へ届ける挑戦をスタートします!

【挑戦2】「記憶のない世代」が語り継ぐ、伝承の仕組みづくり
震災から15年が近づき、「震災の記憶がない世代」が増えていく中で、伝承の方法自体をアップデートする必要があります。これまでの3〜4分程度のショートバージョンの「語り部」活動も続けながら、次世代が「自分ごと」として語り継ぐための新しい仕組みづくりに挑戦します。
【その他の主な活動】
この2つの挑戦に加え、これまでの活動も継続・発展させていきます!
- 各種防災ゲームの体験会実施 (「防主めくり」のほか、「防災すごろく」「防災カルタ」「釜石版クロスロードゲーム」など)
- 防災食「ポリめし」のレシピ開発・調理体験・普及活動
- 仙台防災未来フォーラム2026への出展(「防主めくり」や「ポリめし」レシピの体験など)
- うのスタ(鵜住居スタジアム)での伝承活動 (語り部、安否札等の配布など)
- 鎌倉をベースに活動する防災普及学生団体Genkaiや能登高校をはじめ、他校や他地域との交流


未来を担う高校生たちへ、クリスマスプレゼントを贈りませんか?
12月25日の設立記念日に合わせ、これらの挑戦や活動を実現するための資金を募る「バースデードネーション」キャンペーンをスタートします。
今回は、設立「6周年」にちなんで、【一口 600円】からの寄付を呼びかけさせていただきます。
皆さまからの「600円」が、高校生のやりたい!という熱意を形にし、学びと成長、そして未来の防災につながる、何よりのギフトになります。
【寄付金の使いみち】
「防主めくり」制作費、仙台フォーラムへの出展旅費、うのスタや他地域との交流にかかる交通費、安否札やポリめし食材などの消耗品費、日常の活動に係る経費など、大切に使わせていただきます。
恐れ入れますが、ご賛同いただける方は、ご支援をよろしくお願いいたします!
【ご寄付の管理について】
「夢団」は高校生による任意団体です。皆さまからお預かりした大切なご寄付は、サポート団体である「さんつな」が責任を持って管理・執行し、夢団の活動のために大切に使わせていただきます。



