【応援メッセージ】同じ「伝承」の道を歩む高校の先輩として/いのちをつなぐ未来館・川崎杏樹さん
2025/12/13 11:52

釜石の津波伝承施設「いのちをつなぐ未来館」で、語り部・ガイドとして活躍されている川崎杏樹さんから応援メッセージをいただきました!
中学2年生で震災を経験し、現在はプロの語り部として最前線に立つ川崎さんは、夢団メンバーが通う釜石高校の卒業生でもあります!
* * *
夢団のみなさん、支えてくださっている皆様
6周年おめでとうございます。
みなさんが今の自分にできる事は何か、どうやったら震災や防災について伝えていくことができるのかを一生懸命に考えてそれを形にし、情報発信し続けてくれていることにいつも励まされています。 私も釜石で伝承活動をしている一人として、夢団のみなさんが頑張り続ける姿が大きな心の支えとなっています。
しかし、このように活動を続ける事は簡単なことではなかったと思います。 先輩から引き継ぎ、自分たちの色も加えながらも歩みをやめないというのは大人でも難しいことです。 そのような中で6周年を迎える事ができたことを、歴代のメンバーのみなさんも現役のみなさん誇りに思ってください。
ただし、これほどに自分たちに向き合いながら頑張り続けることが大変に思う時も来ると思います。 少し休憩するべきというサインです。 決して心が弱いからとかではありません。
このような活動を続けていくと、「頑張り続けなきゃ」と自分に厳しくなってしまう時があります。 そのような時には、頑張りすぎずに仲間と支え合ってしっかり休憩してくださいね。
何か困ったり悩んだりしたら、ぜひ頼ってください。一緒に悩みながら考えましょう。 みなさんの活動をこれからも応援しています。
いのちをつなぐ未来館 川崎杏樹



* * *
使命感を持って活動していると、つい忘れてしまいそうになる大切なことを優しく教えてくれています。
こうして見守ってくれる先輩たちと共に、これからも無理せず、長く想いをつないでいきたいですね☺️
▼ネクストゴール挑戦中!夢団の応援はこちらから
https://syncable.biz/campaign/9178/
#夢団未来へつなげるoneteam #バースデードネーション #6周年 #ネクストゴール #いのちをつなぐ未来館 #うのすまいトモス #語り部 #防災 #災害伝承 #応援メッセージ #さんりくの経験を未来へつなぐ #さんつな
← 活動報告一覧へ戻る



