「団体をつくろうと思うんです」カフェでの一言から始まった6年間
2025/12/1 14:57

「団体をつくろうと思うんです」
当時高校2年生だった彼女が、そう切り出した瞬間を今でもはっきり覚えてます。
あれから6年、彼女の小さいけれど強い決意から始まった「夢団」は、後輩へとバトンをつなぎ、今日まで続いています。
今回は、その発起人であり、夢団の初代代表を務めた太田 夢(おおた ゆめ)さんから届いたメッセージをご紹介します。
初代代表からのメッセージ
夢団の皆さん、そして活動を支えてくださっている皆さま、6周年おめでとうございます。
6周年と伺い、もうそんなに時が経ったのかと、年月の流れの速さを改めて実感しております(笑)
高校という本来3年間という限られた期間の中で、任意の団体が6年もの間活動を続けてこられたことは本当に素晴らしく、誇りだと思います。
ここまで活動が続いているのは、日々努力を重ねているメンバーの皆さん、思いを後輩に受け継いでくださった卒業生の方々、サポートしてくださる関係者の皆さま、そして活動を知り応援してくださるすべての方々のおかげです。
それから、実はこっそりオープンチャットも見守らせていただいていますが、みなさんが楽しそうに、そして積極的に活動している姿を見るたびに元気をもらっています。
これからもずっと応援しています!
初代代表 太田 夢


あの日カフェで生まれた決意は、2019年のラグビーワールドカップの熱狂と共に世界へ届き、そして今、震災を知らない世代へと受け継がれています。
「高校生活は3年でおしまい。でも、想いはずっと続いていく」
この活動を10年、20年先の未来へつなぐために、皆さまの力を貸してください。
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