外国ルーツの子ども若者教育支援を担う次世代リーダーを育てたい!

支援先

NPO法人 青少年自立援助センター

外国ルーツの子ども若者教育支援を担う次世代リーダーを育てたい!の画像

田中宝紀

支援総額

125,803円

/ 200,000円

62%
  • 支援総額

    125,803円

  • 支援者数

    21人

  • 残り

    14日

  • 開始日

  • 終了日

支援する

参加メンバーの声『「共に生きていく」という希望を大きくするために』 ウィジェナヤケ・ジョン・ライアンさん

2025/10/29 21:00

参加メンバーの声『「共に生きていく」という希望を大きくするために』 ウィジェナヤケ・ジョン・ライアンさんのメインビジュアル

【目標58%達成中!】こんにちは。運営メンバーのYSC田中です。続々とご支援が集まり、目標の58%に到達!新たにご支援くださったみなさま、本当にありがとうございます!!

あと16日で、約9名の方からのサポートが必要です。外国ルーツの子ども支援の次世代リーダーを目指す若者たちに、経済的な負担なくじゅうぶんに学んでいただけるよう、引き続きぜひご支援ご協力をお願いいたします。情報の拡散だけでも大きな力になります!

さて、本日は本プロジェクト参加メンバーで、大阪で外国ルーツの子ども支援にも携わっているウィジェナヤケ・ジョン・ライアンさんより、クラウドファンディングにあたってメッセージが届きましたのでご紹介します。「共に生きる」未来のために、ぜひご一読ください。

◇◆-------------------------------◆◇

次世代の子どもたちに、同じ轍を踏ませたくはない

僕自身も日本生まれ育ちの身ですが、排外主義とデマゴーグがまた社会の中で渦巻き始めている中、次世代の外国ルーツの子供たちは、きっと僕たち以上に厳しい眼差しを向けられているのではないかと思います。

普段は大阪市生野区のとあるところで、外国ルーツの子どもを支援していますが、彼ら・彼女らが悩まされたり、苦しんでいたりする問題は、実は僕が経験してきたことでもあるのではと、彼ら・彼女らも「同じ轍」を踏んでいるのではないかと、思うばかりです。

国籍や在留資格の区分・有無によって、奨学金はもちろん、進路や日々の生活など、自分がしたいと思っていることができないのではないか…という不安や、未だに同じ社会に生きる人間/構成員として承認されず、仲間はずれにされ、社会からも排除されるかもしれないという絶望感を、僕はこれ以上感じたくないですし、特に次世代の子どもたちにはそんな思いをしてほしくないと強く思っています。


ヘルな社会の中で「共に生きていく」という希望

今回、初めて実施される、「外国ルーツ子ども若者教育支援 次世代リーダー育成プロジェクト」で、支援のあり方を再び学び直すことはもちろん、支援におけるノウハウを、今まで持っていなかった観点から深く学ぶことができるのはとても楽しみです。それと同時に、このプロジェクトを通じて、ヘルな社会の中で「共に生きていく」という希望を大きくするために、自分ができることをもっと見つけながら、同じ志を持つ人たちと繋がり、協働していけるようになりたいと思っています。

どうか、次の世代の外国ルーツの子どもたちも安心して笑える社会を目指すために、共に進んでいきませんか?“


[プロフィール]

ウィジェナヤケ・ジョン・ライアン

大阪生まれ大阪育ちの、スリランカとフィリピンにルーツを持つ移民二世/ミックスルーツ。立命館大学産業社会学部に在学しながら、人権・差別問題についての講演活動、NPO法人の嘱託職員・有償ボランティアとして、同じ海外ルーツの子どもたちへの支援を行う。Hip-Hopアーティスト”J-Rawr(じぇいろあ)“としても活動。


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