新型ウイルスの影響で日本も大変な中、このキャンペーンや募金などで多くの方々がご支援くださり、スタッフ一同感激しています。ありがとうございます！皆さまが安心・安全な日々を送られていますよう、精一杯お祈りしています。

今回は、事業地から届いたメッセージをお送りします。

スーダン南部で2月に撮影された、現地スタッフたちのコメントです。
最後にみんなで口々に「アリガトゴザイマス！」を連発する姿に、日本人スタッフはほっこり癒されています。笑

2011年から続いた紛争で、現地の村々では多くの学校や井戸が壊されてしまいました。
情勢が落ち着き、避難先から故郷にやっとの思いで戻ってきた人々には、今も安全な水や教育の場が圧倒的に不足しています。

その中で、日本の皆さまに託していただいたご寄付により、2019年は3つの学校、3つの井戸を作ることができました。

村人たちも、とても嬉しそうです。自身が紛争で学校に通えなかった若いお母さんは、「自分の子どもには学んでもらいたい！」とJVCの教育支援に登録しにきてくれました。井戸をつくった村では、村中の人々が踊りと歌で感謝と喜びを表してくれて、スタッフも活動の意義を感じています。

新型コロナウィルスの影響で停止している活動もありますが、2020年度も、暮らしをゼロから建て直そうとするスーダンの人々をサポートしていきたいと思います。

今日よりももっと、安心な明日へ。
人々、そしてスタッフたちの挑戦を、ぜひ見守り支えていただければ幸いです。

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