ちょっと目が虚ろに見えるけど仕方ない、だって初めてだもんね

撫でたら速攻でゴロゴロ、甘えたそうな素振りを見せたので、試しに抱っこしてみたら全く抵抗なかったそうです！

病院には、里親さん募集中の猫さんや、TNRで持ち込まれたものの、様々な理由でリリースできず、半永久的に預かっている猫さんがたくさんいるのですが、ブラン君、土曜日の初ゴロゴロのあと一気に人慣れも猫慣れも進んだみたいでケージの外の猫さん達を羨ましげに見て、話しかけたりしていたそうです。

ケージ外の世界に興味を持ち始めたのは痛みから少しずつ解放されてきている証拠だと思います。

運び込まれた時は、両脚骨折（うち１本は解放骨折）、下半身の皮膚は、高速で回転する何かに巻き込まれズル剥け状態。発見された時は傷を負った大部分が壊死していてもはや血など一滴も出ず、事故から少なくとも１週間以上経っていることを物語っていました。
今こうやって生き延びて、毎日辛い処置にも頑張って耐えて、人間に優しくされて嬉しいと感情を表現できるまでに回復しました。
引き続きのご支援を、どうかどうかよろしくお願申し上げます。