こうほく・人と生きもの・支えあう会

飼い主のいない猫の不妊・去勢手術と保健衛生、給餌活動等を通じて人々や動物にとってやさしい地域づくり活動

エンジンルームで大けがをした「ブラン君」を助けてください！

野生生物、生態系の保全、湿地の保全、持続可能な開発のための教育、散乱ごみの抑止回収プログラム、廃棄物の再資源化などに関心があります。

ちょっと目が虚ろに見えるけど仕方ない、だって初めてだもんね 撫でたら速攻でゴロゴロ、甘えたそうな素振りを見せたので、試しに抱っこしてみたら全く抵抗なかったそうです！ 病院には、里親さん募集中の猫さんや、TNRで持ち込まれたものの、様々な理由でリリースできず、半永久的に預かっている猫さんがたくさんいるのですが、ブラン君、土曜日の初ゴロゴロのあと一気に人慣れも猫慣れも進んだみたいでケージの外の猫さん達を羨ましげに見て、話しかけたりしていたそうです。ケージ外の世界に興味を持ち始めたのは痛みから少しずつ解放されてきている証拠だと思います。 運び込まれた時は、両脚骨折（うち１本は解放骨折）、下半身の皮膚は、高速で回転する何かに巻き込まれズル剥け状態。発見された時は傷を負った大部分が壊死していてもはや血など一滴も出ず、事故から少なくとも１週間以上経っていることを物語っていました。 今こうやって生き延びて、毎日辛い処置にも頑張って耐えて、人間に優しくされて嬉しいと感情を表現できるまでに回復しました。 引き続きのご支援を、どうかどうかよろしくお願申し上げます。

祝！初抱っこ!(^^)!

ブラン君は、とあるマンションの植え込みの中で動けなくなっているところを保護されました。車のエンジンルームでベルトに巻き込まれたらしく、骨折し皮１枚で辛うじて繋がっていた両後脚は切断せざるを得ない状態でした。前足はなんとか無事でしたが、肉球と爪がほとんど無くなっており、お腹の皮膚と皮下組織は大きくはがれていました。動物病院で緊急手術を行いなんとか一命はとりとめましたが、お腹の皮膚が再生しない場合は弱って死んでしまう可能性が高いと言われています。人間の火傷治療等に使う特殊なシートを使っての治療を予定していますが、このシートが非常に高価であること、加えて毎日の処置では薬品や衛生用品も大量に必要で、回復するまでには数十万以上かかってしまうと思われます。回復した後も、しばらくは入院生活が続くのでそのための費用も必要となります。人間のせいで負わせた怪我はなんとしても人間の力で治してあげなくては、と思います。皆さまからのご支援をお待ちしております。温かいお心をどうかブラン君にお寄せください。

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