開設10周年の節目に、もう一歩「安心して休める環境」へ。

11月17日からスタートした「41台のベッド入れ替え」を目指すクラウドファンディングは、皆さまのおかげで当初の目標金額300万円を達成することができました。

寄り添い続けた10年の歩みに、次の一歩をともに刻んでくださったすべての皆さまへ、心より感謝申し上げます。

今回の挑戦を通じて、「安心して休める場所が本当に大切」「次に来るご家族にも、整った環境を届けてほしい」といった声が多数寄せられました。

一方で、利用されるご家族やボランティアさんからは、「ベッド以外にも、休息に関わる設備の老朽化が進んでいる」という、声も上がっています。

そこで私たちは、残りの期間で【ネクストゴール400万円】（＋100万円）に挑戦することを決めました。

追加でいただいたご支援は、以下のような「休息の質を高めるための設備更新」に充てさせていただきます。

① エキストラベッド9台分の交換

家族構成によっては必要となる補助ベッドを、安全性の高いものへアップデートします。

② オーバーレイマットレス10枚の購入

エキストラベッドの睡眠環境を整えるため、耐久性と快適性に優れたマットレスをご家族に提供します。

③ 備品の更新（サーキュレーター21台・加湿器 等）

空気循環や湿度管理など、休息環境を支える細かな設備を整えます。

また、万が一目標金額を上回った場合は、ご家族が安心して過ごせる環境を維持するための「ハウスの運営費」として、大切に使わせていただきます。

清掃や消耗品の補充、電気代など、日々の運営に必要な費用をまかなうことで、「いつ訪れても安心して休める場所」をこれからも守り続けることができます。

ご家族が心身を休め、「明日も頑張ろう」と思える場所であり続けるために。

最後まで、ふくおかハウスの挑戦を見守っていただけましたら幸いです。

温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。