赤ちゃんとのお別れに寄り添う社会を〜法人設立2周年!バースデードネーションをお願いします〜

支援先

一般社団法人 SORATOTOMONI

誕生日

9月27日

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Birthday Ribbonの画像

いしどうまさこ

支援総額

21,202円

/ 200,000円

10%
  • 支援総額

    21,202円

  • 支援者数

    5人

  • 残り

    7日

  • 開始日

  • 終了日

支援する

SORATOTOMONI 代表理事の石堂です。

この2年、私たちは流産・死産・乳児死等で赤ちゃんとお別れをした当事者や社会に向けた活動を続けてきました。

2025年9月27日で、団体設立2年を迎えることになります。

ぜひ一緒に、お祝いをしていただけませんか?

ストーリー

妊娠・出産は無事に生まれる命だけではありません

妊娠出産を希望する女性がどれくらい『赤ちゃんとのお別れ』を経験するか、知っていますか?

流産は妊娠した女性の3人に1人、死産は年間2万人と言われていて、決して少なくない確率で起こり、新生児期や乳児期にお別れを迎えるケースもあります。


亡くなった赤ちゃんの話はタブー視され、多くは語られることがありません。

そのため、愛しい我が子との別れに想像を絶する深い悲しみや苦しみがあることが、あまり知られていないのが現状です。



生きている赤ちゃんの子育ては教えてもらえるのに、亡くなった赤ちゃんの法的手続きや葬礼の準備は、誰も教えてくれず。

子育ての話をすることはあっても、亡くなった赤ちゃんの話をすることはなく。

「私は”ひとり”なのでは?」と、孤独を抱える当事者や家族も多いのです。


そのような当事者を少しでも減らしたい。

より多くの方にこのような現状を知ってもらいたい。


私たちは、赤ちゃんを望む誰もが生きやすい社会の実現に向けて、当事者や社会全体に向けた情報の提供や発信を行っています。

赤ちゃんを望む人がいる限り、赤ちゃんとお別れをする人がいなくなることはありません。

これからの未来、少しでも当事者に寄り添い、社会の意識を変えていけるような活動を続けるためにもご支援をいただけると嬉しいです。

SORATOMOメンバーの声

私たちは、赤ちゃんとのお別れを経験した当事者で運営している団体です。

一緒に活動しているメンバーの声をご紹介します。

〜小野寺ゆら(ライター)〜

SORATOMOで1年間ライターを務め、たくさんの方のお話を聞かせていただきました。当事者の方々の想いを綴る中で、自分自身も過去の経験を振り返り、心が癒される時間でもありました。活動に参加できたことは本当に大切な出会いであり、私にとって心の支えとなっています。これからも多くの当事者の方々の心に寄り添える言葉を紡ぎ、想いを届けていきたいと思っています。

※ゆらさんの書いた当事者の声はこちらこちら


〜村木まゆ(ライター)〜

ペリネイタルロスを経験した当初は、世間の理解があまりに乏しく、深い孤独を感じてとても辛い日々でした。活動を通して、私自身「ひとりではない」と実感できると同時に、さまざまな考えに触れて自分の視野も広がりました。ペリネイタルロスをなくすことはできませんが、同じ経験をした方が孤独を感じずにいられるよう寄り添い、そして社会全体の理解を少しずつ広げていきたいと思っています。

※まゆさんの書いたコラムはこちらこちら


〜秋空 かえで(ライター)〜

「私の気持ちを誰も分かってくれないし、分かってもらいたくもない」そう卑屈になっていたあの時、心を救ってくれたのはSORATOMOでした。私にも何かできないかと思い、ライターとして参加させていただいてます。当事者の方々に「SORATOMOがあってよかった」と少しでも思ってもらえるような記事を書きたいと思います。

※かえでさんの書いた記事はこちらこちら


〜川野 志穂(ライター)〜

妊娠をしたら出産出来るのは当たり前だと思っていて、まさか自分が子どもお別れをする当事者になるなんて、想像もできませんでした。そして当事者の方が実は自分の周りにもたくさんいるんだという事も知りませんでした。SORATOMOの活動を通じて、誰かの心の支えになっていたら、そして少しずつでも知ってもらえたらと思い、記事を届けていきます。

※志穂さんの書いた当事者の声はこちらこちら


〜さおり(おしゃべり会・キャリアカウンセリング担当)〜

SORATOMOの活動を通じて感じるのは、赤ちゃんとお別れした多くのママが一人で苦しみを抱えているということです。周囲に理解されず、誰にも話せず、先の見えない不安のなかで、生きづらさや働きづらさを抱える方も少なくありません。まずは社会にこの現状を知っていただきたいです。そして赤ちゃんとお別れをしたママたちが安心して想いを語れ、孤立せず歩んでいける社会を目指していきたいです。

※おしゃべり会レポートはこちらこちら


〜まちゃ(おしゃべり会・メンタルカウンセリング担当)〜

たくさんの方のお話を伺ってきて感じるのは、どんなに苦しい状況にあっても、ママたちにはちゃんと「これからを生きていく力」があるということです。ただ、その体験の大きさに押しつぶされそうになり、自分の力がまるでなくなってしまったかのように思えることもあります。私にとってSORATOMOの活動は、その本来の力を思い出し、取り戻していくための“きっかけ”や“ツール”をお届けすることだと思っています。選ぶのはママたち自身。前に進むのもママたち自身。でも、その一歩を踏み出せるように、必要なときに必要な情報に出会えること、誰かに話を聞いてもらいたいときに安心して声を届けられること。そんな場をSORATOMOが用意して、一人でも多くのママたちに寄り添えるよう、これからも活動を続けていきたいと思っています。

※カウンセリングの詳細はこちらこちら


〜ハリー(X担当)〜

楽しみにしていた妊婦健診で、お腹の赤ちゃんがもう動いていないことを知らされました。薬で陣痛を起こし出産し、その後は火葬をする……あまりにもつらい現実が待っていました。この経験は、同じ立場になった人にしか分からないかもしれません。けれどもだからこそ、悲しみや不安を安心して分かち合える居場所やつながりが必要だと思っています。お空に還った赤ちゃんのことを胸を張って「我が子です」と言える社会にしたい。その願いを胸に、SORATOMO の活動を続けています。

〜いぬまきあずさ(デザイン担当)〜

娘とお別れして未来をなくしました。可愛い娘の母となるはずが、産声のない出産、親よりも早い火葬、赤ちゃんのいない産休を経験し、何もなくなってしまった。生きるのも辛かった。そんな時にSNSでSORATOMOを知り、自分のように苦しんでいる人は1人ではないんだと知りました。自分の経験が、自分の言葉やデザインが、誰かの心に寄り添い、少しずつ前向きに生きていくためのお手伝いができれば。そう信じて活動しています。



ご寄付の使い道

いただいたご支援は、全額SORATOTOMONIの団体運営費として活用させていただきます。

※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付されます。



どうぞ応援よろしくお願いいたします!!

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