何気ない日常をともにする『まちの茶の間』〜拠点修繕を通して「ただいま」と言える場所をみんなとつくりたい〜

支援先

任意団体 はっこう基地

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はっこう基地

支援総額

16,377円

/ 650,000円

2%
  • 支援総額

    16,377円

  • 支援者数

    2人

  • 残り

    32日

  • 開始日

  • 終了日

支援する

「ただいま、おかえり」「いただきます、めしあがれ」

そんな日常の会話が繰り広げられている場所を目指して。

部活や受験、進路決定など日々の選択に追われ、競争や自分の役割など明確なものから見えないものまで、常に何かに追い立てられているように感じてしまう中高生年代。

大人もまた、日々の忙しさや責任の中で、自分の“やってみたい”を後回しにしがちなこの頃。

この場所は、中高生年代をまんなかに、子どもたちが自分の“やってみたい”に気づける場であると同時に、大人たちもまた、自分の“やってみたい”に気づき、挑戦できる場でありたいです。

今回のクラファンでは、築年数 約60年の拠点の床やキッチンの補修・整備を行い、安心して過ごせる場を整えることを目指します。

【募集概要】

◆主催:任意団体 はっこう基地

◆期間:2025年8月23日〜9月23日

◆ファーストゴール目標:65万円(拠点修繕・DIY費用として)

ストーリー

はっこう基地とは|子どもも大人も、我が物顔でいられる場所に

私たちはっこう基地は、中高生年代の子ども・若者が放課後時間や日常の中でふらっと立ち寄れる場所を運営している団体です。

この場所は、(東京都練馬区)南大泉に位置する妙福寺というお寺が所有する古民家を活用しながら、子ども・若者が主体となり、自由なアイデアや理想の空間をもとにDIYなどで自ら少しずつ手を加えていきます。

その際には、地域内外の色んな方々に関わっていただき、みんなで一緒に拠点の成長や変化を楽しみながら、この場をつくっていきたいと考えています。


そうした場づくりを通して、まずは子ども・若者にとって我が物顔できる居場所に。

つまり自分の居場所だと心から思える場にしていきたいと考えています。

そして、子ども・若者をまんなかに、誰もが何かあってもなくてもその場に居ることのできる、地域に開かれた場所を目指しています。


また、「はっこう基地に関わるあらゆる人にとって、日常の中にある居場所でありたい」という想いや、持続可能な場の運営を目指し、団体メンバーの私たちがこの場に住みながら場を開く“住み開き”を行っています。


はっこう基地のストーリー|日常に寄り添い、ゆるやかな繋がりの中にそれぞれの居場所を

「中高生年代の居場所事業」を軸に、子ども・若者も大人も一緒に団欒しながら食卓を囲む「食卓事業」、はっこう基地に関わる多様な人が持ち寄るアイデアや“やってみたい”を形にする「イベント事業」の3つの取り組みを行なっていきます。

※以下文章からは、事業名を使用します

・中高生年代の居場所事業=ゆるぐれどき

・食卓事業=ゆる暮れ処

・イベント事業=haccoba

(正式にOPENを目指している)10月以降は、居場所事業を週4日程度の開所を目指し、隔週金曜日に食卓事業、不定期でイベント事業を実施していく予定です。

現在のはっこう基地は、居場所事業のオープンを目指し、中高生年代や地域内外の大人に向けたイベントを毎週1回程度、地域活動を週1回程度実施しています。

私たちは時に、学校や家庭、職場で思うように話せなかったり、誰かを頼ることをためらってしまうこともあるでしょう。なんとなく、一人でいたくない日や、誰かがいる空間に身を置きたいと感じる日もあると思います。

そうした日に、この場が開いていることが、誰かにとっての支えになればと考えています。

だからこそ、ともに日々を過ごしながら、ただ傍にいることの価値を大切にしたい。

そして、この活動は団体メンバーのみではなく、地域の方々や活動に共感してくれる多くの方々に支えられて、今日まで歩んで来ることができました。

これから、はっこう基地の活動の中で、自然と生まれる繋がりや出会いを通じて、顔見知りが増えたり、そうしたゆるやかな人間関係とともにそれぞれにとっての居場所ができたりするまちを目指していきます。


クラファンで目指したいこと|築60年の古民家で “やってみたい” の基盤づくり

設備の整えの詳細はこちらから

現在のはっこう基地は、『ゆるぐれどき』オープンまでの準備期間です。オープン後は、中高生年代が放課後時間にふらっと立ち寄り、思い思いに時間を過ごせるような場所になっていきます。

しかし、ここは築60年ほどの古民家であり、冷暖房器具の不足や床の損傷など、補修を必要とする箇所が何点かあります。

また、『ゆる暮れ処』で子ども・若者や大人と食事をともにするためには、保健所の審査基準に満たせていないキッチン周りの設備増設も必要です。

(現状の畳下:板が痛み上に乗ると歪んでしまう)


上記に挙げた補修箇所に加えて、拠点に来てくれた子ども・若者を中心に「ここをどんな場所にしていきたいか」随時声を集めたり、子ども・若者や地域内外の大人と『拠点妄想会議』なるイベントを複数回行ったりして、理想の居たい場所について想像を膨らませ、そのためのDIYに向けたアイデアをモクモクワクワク話し合いました。

そうして出てきた声やアイデアをもとに、イロトリドリな居心地の良い空間をみんなでつくっていきます。

(はっこう板:みんなの“やってみたい”を集めた掲示板)


そして、現状補修が必要な部分を自分たちで手を加え、補い、みんなが安心して過ごせる場を目指していきます。

そのうえで、『ゆるぐれどき』がオープンした後のボランティアの方々への交通費支給や水道光熱費などのランニングコストとしても活用させていただきたいと考えています。

(みんなで作ったはっこう基地の旗 2025Ver)


はっこう基地の想い(代表メッセージ)

〒1780064

東京都練馬区南大泉5-8-2

09084323857

代表:髙岩大将

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