
【中東イラクから世界の平和を考える~混迷極める世界に住む私たちが、いま学ぶべきこと~】
ガザ、イスラエル、イラン...。緊迫する中東情勢の中、毎日のように増える死傷者数。
「戦争は止められるのだろうか?」「自分にできることは?」
8月27日(土)の夜、一緒に考えてみませんか?
【お申し込みはこちら!】https://2025827-event-pcp.peatix.com
中東地域政治(イラク)専門家の千葉大学特任教授・酒井啓子先生と、平和構築の現場に立ち続ける髙遠 菜穂子(一般社団法人PCP代表)が、イラクの過去と現在、未来を語ります。
紛争・戦争の歴史を長く持つイラクから、戦争と平和について深く考えられる、またとない貴重な機会です。
加えて、みなさんに少しでもイラクを身近に感じてもらえるよう、食文化や芸術など、イラクが誇る風土や人々の暮らしにも触れる予定です。
みなさまのご参加を心からお待ちしています!
<イベント詳細>
日時:2025年8月27日(水)20:00〜
参加費:無料
場所:オンライン開催(Peatixでお申し込みください)
https://2025827-event-pcp.peatix.com
登壇者:
・酒井啓子 氏(千葉大学特任教授)
・髙遠菜穂子 氏(一般社団法人PCP代表)
【登壇者略歴】
酒井 啓子 氏(さかい けいこ)
千葉大学 国際高等研究基幹/大学院社会科学研究院特任教授、同グローバル関係融合研究センター長。英ダラム大学中東イスラムセンター修士、京都大学アジアアフリカ地域地域研究科博士(地域研究)。専門は中東地域政治(イラク)、国際関係論。アジア経済研究所研究員として、1986-9年に在イラク日本大使館にて専門調査員、1995-7年カイロ・アメリカン大学客員研究員。単著に、イラク現代政治に関する書籍として『イラクとアメリカ』(岩波新書 2002年)、『フセイン・イラク政権の支配構造』(岩波書店 2003年)、『イラク――戦争と占領』(岩波新書 2004年)、『イラクは食べる――革命と日常の風景』(岩波新書 2008年)、中東現代政治概論として『<中東>の考え方』(講談社現代新書 2010年)、『中東から世界が見える イラク戦争から「アラブの春」へ』(岩波ジュニア新書2014年)、『9.11後の現代史』(講談社現代新書 2018年)、『春はどこにいった』(みすず書房 2022年)がある。英文での編著としては、Keiko Sakai and Philip Marfleet (ed.) Iraq After the Invasion: People and Politics in a State of Conflict, (London: Routledge, 2020)、Suzuki and Sakai (ed.), Gaza Nakba 2023-2024 (Springer, 2025)がある。
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【⭐️職業訓練カフェコース受講者1名分のトレーニング費⭐️】3,000円マンスリーサポーター
3,000円
職業訓練カフェコースで使用するコーヒー豆や茶葉、コップなど、受講者1名へトレーニングを提供できます。

【⭐️職業訓練コース参加者1名分の資料&キット代⭐️】1000円マンスリーサポーター
1,000円
戦争被害者の女性たちや青少年へ、職業訓練や心理社会支援へ参加する際の資料とスターターセットを提供できます。

【⭐️音楽を通した社会心理支援1名分⭐️】10,000円マンスリーサポーター
10,000円
楽器の購入や資料の準備を通して、少年更生施設で行う音楽を通じた社会心理支援を1名へ提供することができます。

【⭐️職業訓練・社会心理支援の講師謝礼⭐️】30,000円マンスリーサポーター
30,000円
職業訓練コース&社会心理支援コースにて、講師1名に謝礼を支払うことができます。現在は、ハンドクラフトと音楽コースを更生施設内の社会心理支援として行い、レジン制作とカフェコースを職業訓練として行うことを考えています。