
8/28(木)Ghongaria/Bataspur村の状況視察・Bataspur/Ghongaria村500名への食料支援を決定しました。
₹40,000=¥67,248を活用します。
いつも支援している場所の近くの村から支援要請が入り、必要性を見極めるために訪問し、100名への支援を決定しました。
食料の状況:1日1食、汚水に浸った米を洗ってふかして食べるのが精一杯。
家の状況:全壊家庭が2割ほど。残りの家のほとんどが家財道具、貯蓄していた食料、家畜を全て流されてしまった。
仕事の状況:農地も川の魚も家畜も全て流され、仕事は何もない。近くで建設労働、肉体労働があるわけでもなく、収入はない。
行政支援の状況:何もない。5日前ぐらいに訪問した行政の人がいたが何もなく帰っていった。ほか野次馬が来て写真や動画を撮って帰っていった。住民自ら行政に直接訴えかけたところ何の説明もなく”わかったわかった支援するから”という言葉で追い返され、その後何もない。批判でもなんでもなくただの事実です。
私たちが訪問した時も最初は”どうせ何もしないんだろ”と怒った様子でしたが、私の顔を覚えてくれている住民もおり、すぐに”対話・会話”ができました。
支援づけの村で見た光景
活動先の村から市内に戻る途中、韓国系のNGOが大量の食糧支援を支援づけにされているSilaunja村で実施していました。ここは市内からのアクセスがよく、住民が住んでもないのに貧しそうに見える光景を作って物乞いをして大金を得ています。外国のNGOからのお金を取るのがとてもうまく、リーダーは私服を肥やし、会うたびにスマホの機種は変わり、ジュエリーは増えていきます。世界中のNGO団体がこの事実を知るべきです。現地にいないでどこに何を支援するかを決断する責任は大きいと考えています。そのお金が寄付金であれ助成金であれ、仮に自分の財産だとしても、怠惰な人を増やすことは社会貢献どころか悪影響です。
この村は以前から支援づけのひどい状況で、私たちはこのような支援を止めるべく、訴えかける動画を出しています。
https://youtu.be/0umb094Mkcs
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10家族50人への支援
50,000円
10家族分50人への食料、家の補強資材の支援です。
写真は今年洪水被害があった村で新しく建てられた家の様子を代表理事福岡が撮影したものです。
セメントが入っている袋などをかき集めて作られています。