(一社)みんなの居場所はちはち代表の谷永誠さんから応援コメントをいただきました!
2025/8/4 17:40

おもやいとのきっかけは…
おもやいとの関わりは令和3年8月豪雨の時のお手伝いからです。
震災がつなぐ全国ネットワークで令和元年の水害の時におもやいという団体が立ち上がったことは知っていましたが、仕事の関係でお手伝いが出来ず、2年後の8月武雄市の事務所を訪れました。
これまでの活動は、社会福祉協議会が立ち上げたボランティアセンター運営支援やボランティアバス運行に関することが中心でしたが、何か腑に落ちない部分も感じていました。そうした中で、おもやいと関わり自分の知識や技術が活かせる活動も次第に増えました。
地元の団体だから、長く一緒に
令和3年当時は、支援物資の配布をお手伝いしたり、いただいた支援金を活用して必要な物資を購入・配布したりしていました。徐々に訪れる方々から日常の困りごとを聞かせていただくことが多くなっていきました。
これまでも、被災地でそのような声を聞くことはありましたが、そうした悩みや困りごとが、地元の団体や関係機関にうまく伝わらず、支援に結びついていない現状を目の当たりにすることもありました。
どうすればその声を支援につなげられるのか——そう考える中で、「おもやい」がこれまでの災害のお手伝いのその先にある課題にしっかりと向き合っていくことを決意し、その活動を一緒にやっていこうと思いました。
今後も誰かにとって「あってよかった」と思えるような拠点づくりのお手伝いを続けていきたいと考えています。
私たちなりにできることをしようと団体を立ち上げ、おもやいと共に活動を
令和3年に行った支援活動をきっかけに、地元や他の支援団体の同じ年のメンバーが集まり、私たちなりにできることをしようと団体を立ち上げました。現在は、おもやいでの地域食堂の運営協力や、地域の困りごとに対する技術的なサポートを中心に活動しています。 興味のある方は、ぜひ一緒に活動してみませんか?
おもやいの活動への応援もしていただければと思います!
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