公益財団法人 佐賀未来創造基金の代表理事・山田健一郎さんから応援コメントをいただきました!
2025/8/1 15:53

「おもやい」の皆さんとの出会いとこれまでの活動
「おもやい」の皆さんに現場で出会ったときから、皆さんはいつも地域と人に寄り添い、途切れることなく現在も支援活動を続けていて、私たちもいつも助けてもらっています。
特に令和元年、2年、3年の佐賀豪雨災害、令和5年の唐津市・佐賀市などでの土砂災害における迅速かつ献身的な支援や嬉野市などへの継続した支援活動、そして平時の防災減災や地域での物資支援や居場所づくりなどの支援活動は、被災者や地域の方々への大きな心の支えとなっています。
現在、その活動は武雄を拠点としつつも、佐賀県内にとどまらず能登半島地震被災地支援など、全国へと広がっています。
皆さんの活動が地域社会の絆を深め、多くの人々に希望を与えていることに私たちも改めて感謝して、「おもやいマンスリーサポーター」100人の募集開始を心より応援しています!
「おもやい(分かち合い)」で築く、佐賀の新たな「絆」
私たち地域のコミュニティ財団は、現場で活動する担い手の皆さんがいてこそ、その存在意義を発揮できます。「おもやい」と共に立ち上げ、運営させていただいている「基金」なども含め、私たちは「おもやい」をはじめ、佐賀の皆さんと力を合わせることで、より佐賀の未来を豊かにできると信じています。
「おもやい」という佐賀の方言が持つ「分かち合い、助け合い」の意味は、まさに私たちが目指す共助社会の精神そのものです。
人間は良いときもそうでない時も、人は人の関係のなかで助けたり、助けられたりするものですが、「おもやい」の皆さんは平穏な時も苦難の時も地域のみんなに寄り添い、途切れることなく地域で支援活動を続けてこられています。
災害が頻発する現代において、行政や既存の支援だけではカバーしきれない部分を、地域住民同士の「分かち合い」が補完し、強靭な地域コミュニティを形成していくことは不可欠で、地域になくてはならない活動です。
みんなの「おもやい」を、みんなで応援していきましょう!
この「おもやいマンスリーサポーター」は、単なる資金的な支援に留まらず、共に「分かち合う安心」と「地域の絆」を育む仲間を募る素晴らしい取り組みだと信じています。日常からの緩やかなつながりが、まさかの時に大きな支えとなる。この積み重ねが、佐賀の未来をより豊かで強固なものにしていくことだと感じています。
私たちは、これからも「おもやい」や地域の仲間の皆さんとともに、佐賀で一緒に生きていきたいと思っています。
ぜひ、多くの方々にこの「おもやいマンスリーサポーター」の趣旨にご賛同いただき、共に佐賀の未来を築いていけることを願っています!
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