おもやいスタッフの鈴木育子から皆さまへ!
2025/7/14 18:29

いつも応援してくださっている皆様、初めましての皆様、おもやいマンスリーサポーター募集へ興味を持ってくださってありがとうございます。
おもやいスタッフの鈴木育子です。
いろんな出会い、そしておもやいの始まり
私は、阪神淡路大震災をきっかけに、個人的なボランティアとして今まで様々な活動をしていました。神戸→中越→そして武雄にUターンして、武雄でいろいろな活動をされている方々に出会いました。芯のブレない活動をしている女性が多いのが私の印象です。
そんな中、令和元年の水害の時に、全国から駆け付けてくれた友人、隆太さんと繋がりのあった支援団体の方々、地元の武雄でずっと活動している団体の方々と一緒に、この武雄の水害でお手伝いできることがないだろうかと一緒に考えていこう!となったのが、私のおもやいでの活動の始まりです。
いろんな方との出会いから、さまざまな活動へ
どの被災地でも、子どもさん、親子さんのお手伝いをすることが多かったので、水害の時に武雄の「よりみちステーション」さん、白石町の「はぐはぐ」さんとともに、週末ママたちが水害のお片付けに集中できるように、小学生の託児を兼ねたあそび場を作ろう!とすぐに動き出しました。
その中で、いろんな子どもたち、親子との出会いがあり、お困りごとの相談に乗るうちに、今の「フードリンク」事業がはじまり、そこを利用する子ども達の「そよぎ塾」が始まり、地域食堂「そよぎdeごはん」が始まり、子どもの居場所として「あそび場」があります。
これからも、悩みながらも
貧困、困窮、ヤングケアラー、等々、いずれも昨今の子どもたちの置かれる環境に言われている言葉ですが、おもやいでの活動を通して、こんなにも子どもたちの身近なところで起きていることに驚きで、なぜもっと早くこんな状況になる前にどうにかできなかっただろうか?と悩みは尽きません。
社会の変化で、子ども達の抱える課題、問題、お困りごとも変化していきます。コロナ禍、物価高騰、様々なことが起きる中、どうしたら子どもたちが健やかに安心して過ごせるのか頭を悩ませます。
今後も継続的な活動を続けるために、皆様のお力をお借りできれば幸いです。ご協力よろしくお願い致します。
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