おもやいとの出会い

　私のおもやいとの出会いは令和2年7月豪雨で被災された太良町でのボランティア活動からでした。当時コロナ禍真っ只中で、私も職がなくなり、仕事も無くなったし現地のボランティアが落ち着いてボラセンが閉まるまでは行こうかなと漠然と考えていました。しかし、ボランティア初日に代表の隆太さんに出会い、色々な話をしながらその日が終了し、なぜか翌日からすんなりとおもやいメンバーとして活動を開始しました笑。

　おもやいメンバーと一緒に活動する中で、被災された方のお話を聞き何が必要か、何ができるかを一緒に考えて、即行動に移す姿勢を見せてもらい、自然と自分自身も学びながらも行動していきました。未だ濃い（笑）メンバーの方々の背中に全然追いつけないですがチームおもやいの1人として活動を続けています。

色々な地域の方とお話しする中で出てきたお困りごとなどのお手伝いを

　毎年環境が大きく変化し、四季も今までの通りとはいかず、自然災害の発生する確率も格段に上がりました。我々の活動として被災された方々へのいろいろな形のお手伝いはもちろんのことですが、色々な地域の方とお話しする中で出てきたお困りごとなどのお手伝いをしていく中で、他にも同じような悩みを持たれている方がいらっしゃることがわかってきました。このような皆さんの悩みはここだけの話ではなく全国的にも同じような悩みを抱えている方々が多いのではないかと感じています。

　災害時だけでなく普段からの地域の方のお悩みの解決のためにも我々は活動しています。今後も継続的にお手伝いを続けていくために短期だけではなく長期的なご支援が必要です。今後とも皆様のご協力をよろしくお願いします。