岩田紫苑のバースデードネーションです。ご寄付は岩田紫苑が活動する任意団体Flowers for children(以下FFC)への支援となります。
ストーリー
幼い頃から花に触れてきた経験が、今のキャリアの土台を築く
私が今、花に関わる仕事をしているのは、幼い頃の原体験があったからです。
花好きな母のもとで育ち、家にはいつも花や緑がありました。特に印象に残っているのは、玄関に置かれた水耕栽培のヒヤシンス。球根から伸びる根を毎日観察し、成長の力強さを感じたこと、家の中がヒヤシンスの香りいっぱいに包まれたことは、今でも鮮明に覚えています。
学生時代には華道部に所属し、花や枝物の特徴を観察し、その個性を見極めながら作品を作りあげてきました。社会人になってからは、心身ともに疲れた時期もありましたが、植物園で目にしたツツジの色鮮やかさに救われ、目が覚めるような感覚も覚えました。
その後、趣味の一眼レフで植物の写真を撮るようになり、文章でその魅力を発信し始めたところ、様々なご縁が重なり、今ではフリーランスのライター・広報PRとして活動しています。
母親になって4年。今の子どもたちが抱える生きづらさや、複雑な社会の現実にも目を向けるようになりました。収益が見込めず厳しい状況でも、花育活動を続ける方々にも出会います。花育がもたらす効果を実感し、こどもの心を育む教育活動として、花育が必要だと信じている私は、花育活動家を支えたいし応援したい。
そんな思いから、今年の誕生日は、FFCへドネーションを贈ります。
■ 私とFFCとの繋がり
FFCは、こども向けに花育活動をする皆さまを後方支援する任意団体です。花育活動家の置かれている状況や、子どもを取り巻く環境の複雑化から、花育の必要性を感じ、9人の有志で立ち上げた団体。私は運営メンバーとして、広報PRを担当しています。
■ 私がFFCのために寄付を集めようと思ったきっかけ
FFCは、設立して3ヶ月の小さな任意団体です。そのため、まずはバースデードネーションを通して、FFCという団体の認知拡大に努めたいと思いました。花育の必要性や、日本の子どもたちの心の状態、花育活動家の置かれている現状なども知ってもらうきっかけになると思っています。
▼花育の必要性について▼
https://note.com/shionphoto/n/n3a50b18deba7
▼子どもたちの心の状態、花育活動家の置かれている現状について▼
https://syncable.biz/associate/flowers118/vision#associate-tabs
■ 寄付金の使いみち
花育活動家さんへの⽀援や団体運営費⽤として、活用させていただきます。