決定する自由でこどもを幸せにしたい「大人立入禁止!こどものまちをつくろう2025」

寄付先

任意団体 PLAY-WORK実行員会

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さかたともえ

支援総額

12,963円

/ 200,000円

6%
  • 支援総額

    12,963円

  • 支援者数

    3人

  • 残り

    24日

  • 開始日

  • 終了日

寄付して支援する

Let’s make PLAY-WORK our CULTURE! こどものまちをつくろう〜「仕事」「起業」「自治」「アート」で遊ぶように働く自由な世界へ。

さあ、いよいよ2025年春休みもはじまります。大人のいない、こどもだけのワクワクする7日間!

開催までに足りない資金の一部を集めるメルマガクラファンをやります。準備の様子や本番中のこどもたちの様子を発信し、寄付者限定メルマガを発信いたします。

ストーリー

豊島区南長崎で大人のいない、こどもだけのまちづくり。小中学生のアイデアが形になる7日間。

ここは遊ぶように働くこどものまち。君たち子どもは、

建物や商品を作って売ったり

給料をもらって買い物をしたり

遊ぶことで経済を発展させ

自由を表現するアートをつくり

自治を通してみんなと協力して問題を解決したり

あったらいいなと思うビジネスを立ち上げ

7日間でまちを発展させる遊びです。

自己決定する楽しさを体験して、幸せなこどもを増やしたい

2025年で8回目の開催、新型コロナ感染症でお休み後再開して3回目となります。直近の3回の開催を通して、コロナによる生活変化に伴って、子ども達の心に大きな変化があったことを確信しました。

「トイレに行っていいですか?」「手を洗っていいですか?」「ここでおやつを食べていいですか?」

ありとあらゆることを大人に確認し、許可をもらわないと行動ができない…そんなこどもがとても増えました。こどものまちの仕事に来ても、指示待ちになってしまうことも多く、2024年は起業家も2名と過去最少となり危機感を感じています。周りの空気を読み、場を乱さないように気をつけているうちに自分の気持ちすらわからなくなってしまう。新型コロナという、どうしようもない脅威で萎縮したこどもの心への影響が今も残っていると感じています。

この事業で目指すのは「こどもの主体性を育てること」と10年間言ってきましたが、「主体性を育てることがどうして必要なの?」という根本から捉え直す必要があると思いました。

それが「自己決定でこどもを幸せにしたい」というコンセプトです。主体的であることがなぜ幸せにつながると考えているかを説明します。


小中高生の自殺は過去最多の527人、人間関係に悩む子ども増える…というニュース

子どもの相談に応じているNPO法人「チャイルドライン支援センター」(東京)の向井晶子事務局長(57)は「コロナ禍の影響もあって社会に 閉塞へいそく 感が漂う中、生きづらさを感じたり、人間関係に悩んだりする子どもが増えている。周りの大人が変化を敏感に感じ取り、支える必要がある」と話す。(読売新聞オンラインから抜粋)


最近こんなショッキングなニュースがありました。記憶に残っていらっしゃる方も多いかと思います。

新型コロナ流行に伴う生活スタイルの変化は、思春期の大事な時期に「人とつながる方法を忘れてしまった」子を生んでいます。また自由を奪われた期間が長く、自分が何をしたいのか、何が好きなのかがわからなくなってしまったままの子も多いことでしょう。何か大きな事件があるわけではない、ただ毎日なんとなくつまらない、生きづらい、という閉塞感がまだ一部の子ども達の間に残ってるように感じます。

我が子が高校生活の人間関係で挫折して学校を辞めざるを得なかったということも、私自身の心境に大きな影響がありました。あんなに明るく友達も多い子だったのにどうして…?と驚くばかりで。でもこどもの立場に立ってみたら、入学式がなく学校生活がはじまり、喋ってはいけない雰囲気。いつの間にか友達を作っている子がいる中で自分は周りから取り残された孤独感を感じてしまった。勉強もスポーツも周りはみんなライバルにしか見えない。人間関係の悩みは思春期のこどもの心を蝕むには十分な出来事でした。

ついつい周りと比べて、自分はダメだと思ってしまう。

これって不幸の始まりではないでしょうか?人に評価されることでしか自分を測れないと、人と比べるばっかりで、自己評価や自己肯定感は上がらない。そんな不幸がこどもたちを覆っているような気がしてならないのです。

同調圧力に流されず自分で決めて自分で行動する。「自分がやりたいからやる」失敗も許される環境で、自分を主語にして行動すること。

これが今の日本のこども達を幸せにできる一つの方法だと考えていて、こども達が自分で決めて行動しないと何も始まらないこの事業がそれを叶える方法になれるのではないかと思いました。

こどもだけの大事な世界を守ってくれる大人にメルマガを送ります

このクラウドファンディングでは、こどものまちの準備段階で、スタッフが何を考え、悩み決定しているのかや、会期中にこどもたちが起こす様々な事件をレポートするメールマガジンを発行するリターン付きです。

開催までは週1通、3月26日からは毎日会場で起きたことをメルマガで発信します。

メルマガのくせに価格が高いな…と思われちゃうかもしれませんが、実は昨年資金不足によりメルマガが途中で送れなくなってしまいました。(実は大量のメルマガを送ること自体有料プランで、5000通/月まで送れるのですが登録者がどんどん増えて途中で送れなくなってしまったのです)楽しんで読んでくださった方も多く、心苦しいのですがそんな理由もあって今年は有料のメルマガをリターンとしてお送りいたします。

ぜひ参加しているお子様の保護者に、リアルタイムでこどものまちの様子をご覧いただけると嬉しいです。もちろん保護者だけでなく、こどものまちに興味のある方、この事業を応援してくださる方にもお送りしますので、ぜひこどもたちの7日間の成長の珍道中をお楽しみください。


毎年思うのが、こどものアイデアは大人に負けていないということです。失業者が出たときにどんな対策をするか?を今プレ会議話し合っていますが、今年から高校生、大学生が議論に加わっていることもあり本当に良いアイデアがたくさん出ます。うまくいくかどうかわからないけど、行動に移そう!とこどもたちを励まして一緒に行動してくれる若者達の力を借りて、こどもたちが大人に忖度しない新しいまちを作ってくれることを夢見ています。

ぜひたくさんの応援をよろしくお願いいたします。


※メルマガをお送りするリターンは、 5000円以上の寄付をしてくださった方に限ります。スムーズな運営にご理解とご協力をよろしくお願いたします。

〒1610031

東京都新宿区西落合2-9-7あけぼのハウス102

https://greencolol.wixsite.com/-----------2023-toky

代表:さかたともえ

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