L-Port副代表理事にインタビュー!!
2025/3/27 15:16

こんにちは!L-Portには複数名の理事がいますが、その中で団体を円滑に運営していくために副代表理事を設けています。今日は副代表理事にインタビューを行いましたので、その模様を掲載します!L-Portはどんなメンバーで運営されているのか、よく分かる内容となっておりますので是非ご覧ください♩
NPO法人L-Port副代表理事小松健一さん
Q:小松さんは普段何をしている人ですか?
→障害者施設で福祉の仕事をしています。
Q:L-Portと出会って何年になりましたか?
→13年経ちました。団体の立ち上げメンバーで残っているのは自分だけとなっています。
Q:どうしてL-Portに関わるようになったのでしょう?
→全国的にLGBTQ+を支援する大きな活動が始まることになりまして、当時の代表にメンバーに加わらないかを尋ねられました。当時は3人で立ち上げまして、研修会の実施や事務所の設置など同時進行でやるべきことがたくさんあって、あまり時間がなかったので名前も急拵えで作ったりと、すごくバタバタしていたのを覚えています。
Q:小松さんにとってL-Portはどんな場所でしょうか?
→L-Portが当事者と出会える入口やきっかけになると思っています。
私はシスジェンダー男性のゲイ当事者です。L-Portには男性を自認しているメンバーはそこまで多くないですが、男性の自分がができることをしたいと思っています。
Q:L-Portでの活動で印象的だったことはありますか?
→研修の一環で、設立当初に東日本大震災の被災地へ赴くことがありました。そこで被災した方の生の声を聞けたのは印象的な出来事として心に残っています。同性カップルは、結婚が認められていないということで、被災して大切な同性パートナーを亡くしてしまったとしても、赤の他人とみなされて遺体を引き取れないなど、制度に守られていないことの苦しさを目の当たりにしました。
Q:LGBTに関連する活動はL-Port以外に何かやっていますか?
→今はしていませんが、2000年代は札幌のLGBTパレードの実行委員を5年間務めていました。風船の調達や音響会社とのやりとり、協賛集めをしていました。私は何十年も前から札幌のLGBT運動の近くにいました。パレードや友人らとのつながりがあったことで、活動をするということは、自分にとって当事者と出会える場でもありました。
Q:ここまでバースデードネーションをしてくれた方へメッセージがあればお願いします!
→たくさんのご寄付をありがとうございます。これからも応援よろしくお願いいたします。
Q:これからバースデードネーションを検討している方へメッセージがあればお願いします!
→ご寄付をぜひよろしくお願いします。私自身も当事者の一人として、自分が学生の時にこのようなコミュニティや活動が身近にあったらよかったな〜と思います。自分がセクシュアリティについて悩み困っていた分、今悩んでいる若者たちには悩んでほしくないと思いますし、そのためにL-Portで活動を続けていきたいと思っています。
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