L-Port初めてのバースデードネーション

寄付先

NPO法人 北海道レインボー・リソースセンターL-Port

誕生日

3月11日

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NPO法人北海道レインボー・リソースセンターL-Port

支援総額

0円

/ 1,000,000円

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    0人

  • 残り

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  • 開始日

  • 終了日

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NPO法人L-Portは、設立13周年を記念してバースデードネーションを実施することとしました!

LGBTQ+をはじめとする多様なセクシュアリティを生きる誰もが、自分で自分の生き方を選び取れる社会にするため、北海道で活動を続けています。

応援よろしくお願いいたします!

ストーリー

はじめに

こんにちは!NPO法人北海道レインボー・リソースセンターL-Port(以下、L-Port)私たちは2012年より、札幌市を拠点にLGBTQ+をはじめとする多様な性を生きる方の支援や啓発活動を行っています。L-Portは2025年3月11日で活動13周年を迎えます!初めての試みとして団体バースデードネーションを実施することとなりました。どうぞよろしくお願いいたします。

代表挨拶

L-Portのバースデードネーションページをご覧いただきありがとうございます。私はL-Port代表理事の中谷衣里と申します。L-Port設立13周年をバースデードネーションという形で皆さまとお祝いできて嬉しいです。よく皆さんから聞かれるのですが、私はL-Portの立ち上げメンバーや代表ではなく、設立してから数年後にL-Portの仲間に入り、2020年に代表を引き継いでいます。

設立からL-Portがずっと大事にしている在り方の一つに「LGBTQ+が自分で自分の人生を選択し切り開いていける社会の実現」があります。私自身も同性愛者の一人として自分の生き方に迷った時、L-Portに助けられました。自分と同じ仲間に出会うことで「もう少し生きてみよう」と思える、性の多様性を知ることで「どこかの世界に生きる人々の問題ではなく、私たちの社会に関わることだ」と考えられる、そんな場面に何度も出会いました。

これからもそんな風に、北海道で多様な性を生きる人々が出会い、心を分かち合い、繋がりが生まれる、そうして「LGBTQ+が自分で自分の人生を選択し切り開いていける社会」を作っていきたいと思っています。そんな社会を一緒に作っていきませんか?

これまでの活動

L-Portは東日本大震災で被災したLGBTQ+をはじめとする多様な性を生きる方を支援する目的で、2012年3月11日に設立されました。設立当時は電話相談、当事者向け交流会、広く地域社会に性の多様性に関する情報を伝える講師派遣事業をメインに行っていました。

そして、現在は大きく「LINE相談事業」「居場所作り事業」「講師派遣事業」の3つの柱で活動を続けています。

LINE相談事業

LINE相談事業は、電話相談の全国的な広がりを鑑みて、LINEという新たなチャネルでの相談を全国の活動団体より先駆けてL-Portが全国で初めて導入しました。電話相談を利用しにくい若年層を主なターゲットとして相談を続け、10代〜20代前半の利用が70%以上を占めています。今年度からは、心の不調やメンタルヘルスに関する不安・悩み等を抱えるLGBTQ+やそうかもしれないと考える方を対象とした新たなLINE相談「にじのこころtalk-talk」も開設しました。https://x.com/llinq2018/status/1834516457184727539?s=46&t=FNI8HjEplGDkzqOZJKNK7g

居場所事業

居場所作り事業は、コロナ禍で北海道の当事者コミュニティが軒並み当事者交流会を閉鎖・中止し、安全に集える場が無くなった2022年から「にじいろ談話室」という居場所を札幌市で開設しました。コミュニティ初心者や、対人コミュニケーションに不安がある方も心理的安全性を担保されながら居場所へ参加できるよう、少人数制としました。アフターコロナでは、「にじいろ談話室」への参加というファーストドアをくぐった人が、道内の他のコミュニティへ自ら出かけていくなど、参加者のアクションを後押しし、交流の場を広げることができました。

更に、2023年からは旭川市で「にじいろ談話室in旭川」を開催し、25歳以下のLGBTQ+やそうかもしれないと考えるユースの居場所を作り出すことができました。

講師派遣事業

講師派遣事業はL-Port設立当初から継続していますが、現在は「LGBTQ+の当事者講師が呼ばれれば北海道内どこでも出張する」ことをモットーに、活動範囲を更に広げています。北海道は市町村数も他都府県と比較して圧倒的に多い中で、札幌市から離れれれば離れるほど、性の多様性について学ぶ機会はおろか、彼の地で生きるLGBTQ+当事者は視えないものとされてしまいます。L-Portでは北海道内の自治体や教育機関を巡り、年間約50件ほど講師派遣と出前授業を行っています。

L-Portのこれから

北海道で「LGBTQ+が自分で自分の人生を選択し切り開いていける社会の実現」を目指し、現在の事業を継続していきながら、昨年度から始めた新事業を拡大していきたいと考えています。「互いの性の多様性を尊重しようという価値観」がまだまだ拡がっていない社会の中では、これからも異性愛中心主義的な考え方や男女二元論に裏打ちされた、人々の価値観、ルール、教育といったあらゆる土台を変えていかなければなりません。また、今現在もこの土台の下で人知れず悩みを抱えているLGBTQ+当事者が沢山います。L-Portでは、これからも北海道からこの土台を変えて、悩みを抱える当事者が少しでも長く前を向けるように必要な取り組みを進めていきます。

活動を続けていくためには、人材だけでなく資金が必要です。新たな寄付の形としてL-Portでは、バースデードネーションに初めて挑戦します!皆さまのご支援をいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします!

ご寄付の使い道

当法人の運営費は主要事業2つの運営費と団体管理費で年間約100万円の費用がかかります。(事業スタッフへの謝金や人件費を除く)また、今回のバースデードネーションではシンカブルを利用するために、ご寄付額から11%の手数料が差し引かれます。今回いただきましたご寄付は、

主要2事業である

  1. 居場所事業「にじいろ談話室」「にじいろ談話室in旭川」
  2. ②相談事業「にじいろtalk-talk」「にじのこころtalk-talk」運営費

そして、

③団体管理費

④シンカブルへの手数料として大切に活用いたします。


詳しい内訳は以下の通りです。

  1. LGBTQ+やそうかもしれない人の少人数型居場所「にじいろ談話室」、LGBTQ+やそうかもしれないと考える25歳以下の人の居場所「にじいろ談話室in旭川」運営費…200,000円/年間

内訳

会場代 46,400円

飲み物代 25,200円

消耗品代 6,400円

紹介カード・ポスター印刷代 50,000円

交通費 72,000円(札幌-旭川間スタッフ2名分で6回往復した場合のJR代)

合計 200,000円


2.セクシュアリティ専門SNS(LINE)相談「にじいろtalk-talk」、メンタルヘルスに関する不安・悩み等を抱えるLGBTQ+やそうかもしれないと考える人のためのLINE(SNS)相談「にじのこころtalk-talk」運営費…386,400円/年間

内訳

LINE利用料 198,000円

Wi-Fi代 92,400円

システム維持費 10,000円

消耗品費 6,000円

紹介カード印刷代 80,000円

合計 386,400円


3.団体管理費…415,056円

内訳

事務所家賃 303,960円

水光熱費 60,000円

Zoom代 28,056円

HP保守代 10,000円

郵送代 10,000円

ボランティア保険代 3,000円

合計…415,056円


4.シンカブル手数料…110,000円

内訳 キャンペーン利用料6%+決済手数料5%=11%

  1. 〜4.合計金額…1,111,456円

〒0640811

北海道札幌市中央区南十一条西1丁目5-16カサ・ウィスタリア911号

https://l-port.net/

代表:中谷衣里

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