応援コメント②小曽根龍一さん(セラピコ(TherapiCo)代表)
2025/5/6 09:28

またまた応援メッセージを頂きましたのでUPさせて頂きます!
小曽根さんは子供時代からハーモニィセンターのポニーキャンプに参加。
大学生時代はボランティアリーダーとしても活躍してくれました。
卒業後、理学療法士として活躍し、脳卒中特化型のリハビリセンター「セラピコ(TherapiCo)」を開設。
今回のプロジェクトを聞きメッセージをくれました!
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このたび、【Road to Mongolia】への応援メッセージを寄せさせていただきます。
はじめまして。私は、脳卒中特化型のリハビリセンター「セラピコ(TherapiCo)」代表の小曽根と申します。
理学療法士として、これまで「障害があっても、自分らしく生きる力を取り戻したい」という方々と向き合い、回復への挑戦を支援してきました。
脳性麻痺という障害を抱え、日常生活では電動車椅子を使用しながら、なおモンゴルで馬に乗って疾走するという壮大な挑戦に踏み出された今回のプロジェクト。
その姿勢に、心から敬意を表します。
リハビリの現場でも、私たちは日々、たくさんの挑戦を目にしています。
「できない」と思われていたことにもう一度挑み、可能性を信じ、壁を一つずつ乗り越えていく。
それは決して簡単なことではありません。
身体的な制約だけでなく、自らの心との葛藤も乗り越えなければならず、周りの人たちへの信頼がなければできないことばかりです。
今回のモンゴルでのプロジェクトは、まさにその象徴だと感じます。
「やってみたい」と思ったからこそ、挑戦する意味があり、挑戦する価値がある。
そしてその一歩は、本人だけでなく、同じように困難を抱える多くの方に勇気を与え、社会全体に新たな価値観を生み出すものになるでしょう。
本来「障害」というものは、身体的や精神的など医学的な診断によるものではなく、あらゆる人が大なり小なり持っているものだと思います。
「やりたい」と思ったことにチャレンジする勇気は今の社会に必要なメッセージだと思っています。
私たちセラピコも、「挑戦する人の力を信じる」という想いを大切に、リハビリ支援を行っています。
このプロジェクトに対して、ただの応援ではなく、"同志"として心からのエールを送りたいと思います。
広大なモンゴルの大地を、想いと共に駆け抜けるその旅路が、
より多くの希望と可能性を切り拓くものとなることを、心より祈っています。
セラピコも、全力で応援しています!
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