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「つながる海の未来と鯨の命、つづける支援。」ストランディングネットワーク北海道・継続寄付キャンペーン

寄付先

NPO法人 ストランディングネットワーク北海道 Stranding Network Hokkaido SNH

「つながる海の未来と鯨の命、つづける支援。」ストランディングネットワーク北海道・継続寄付キャンペーンの画像

ストランディングネットワーク北海道

支援者数

21人

/ 30人

70%
  • 支援総額

    21,774円

  • 支援者数

    21人

  • 残り

    12日

  • 開始日

  • 終了日

継続寄付する

鯨類紹介:スジイルカ

2025/6/28 15:21

鯨類紹介:スジイルカのメインビジュアル

スジイルカといえば,温暖な海域に生息するというイメージがある方が多いかもしれません。


マイルカ科に属するハクジラで,striped dolphinという名の通り,身体にスッと黒い線の入ったイルカです。


本州ではマスストランディングといって群で漂着するような例もちょこちょこありますし,単独での漂着もよく報告があります。


北海道でのストランディングはとても稀だったのですが,2015年から北海道の太平洋側でほぼ毎年漂着するようになりました。2021年には最多の14件,2024年には2件もの漂着がありました。先日6月22日には,白糠町で生きたまま打ち上がりましたが,幸い,海に戻っていったようです。


外洋に生息するイルカで,群で回遊します。ハダカイワシの仲間や中深層に生息するイカを食べています。


どうして北海道で漂着するようになったのか,謎は深まるばかりですが,初めて報告を頂いたときは,まさかスジイルカが北海道で漂着するとはと,目を疑いました。


漂着個体の解剖調査をしていると,北方種であるネズミイルカと比べると脂肪がものすごく薄く,北の海で生きていけるのか…と心配になるほどです。



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〒0418611

北海道函館市港町3-1-1北海道大学松石研究室

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代表:松石隆

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