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「つながる海の未来と鯨の命、つづける支援。」ストランディングネットワーク北海道・継続寄付キャンペーン

支援先

NPO法人 ストランディングネットワーク北海道 Stranding Network Hokkaido SNH

「つながる海の未来と鯨の命、つづける支援。」ストランディングネットワーク北海道・継続寄付キャンペーンの画像

ストランディングネットワーク北海道

支援者数

24人

/ 30人

80%
  • 支援総額

    24,391円

  • 支援者数

    24人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

強くなりたい

2025/6/26 09:30

強くなりたいのメインビジュアル

2025年5月30日,人生で2回目のストランディング現場で寿都郡寿都町にカマイルカを回収しに行きました。体長が2mに満たないカマイルカと聞いていたので,3人で持ち上がるだろうと先輩方2人と函館を出発しました。


キャンパスからストランディング現場まではおよそ2時間半。道中は,(最近各々残念なアンラッキーに見舞われているため)厄落としに行こうという話と,寿都町の話,ふるさと納税の話等をしたように記憶しています。(余談ですが,寿都町のふるさと納税は結構豪華そうでした。)


先輩の運転で現場に到着し,車を降りてカマイルカの姿を確認します。すると、遠くからでも明らかに立派な感じがしました。絶対に2mは超えています。幸い、現場には役所の方が2名,回収のお手伝いに来てくださっていました。カマイルカの元までたどり着くと,やはり大きいことが良く分かります。大きいとはいえ、5人いれば持ち上がるかと思ったものの,重いうえにバランスも足場も悪くうまく運べません。どうしようと思っていると,偶然現場に居合わせた建設現場の方6名ほどの方が力を貸してくださいました。運搬用のソリに乗せられたカマイルカが,素晴らしい安定感で運ばれていきます。筋肉もマンパワーも偉大です。そして,人の温かさにも感涙です。


無事のカマイルカが運ばれていく一方で,その時の私はというと,その光景をただ茫然と見つめているだけでした。運転もできなければ,ストランディング対応の経験もほぼなく右も左も分からない状態で,なおかつ筋肉もない。そんな私があの日にしたことと言えば,カマイルカをフンペヤン号に積み込む前にブルーシートを敷いて固定することくらいでした。あまりに無力すぎます。


やはり、筋肉は偉大です。(あの日助けていただいたみなさん,本当にありがとうございました。)筋肉は裏切りません。


己の弱さを自覚するとともに,強くなりたい,切実にそう感じる1日でした。

今後,場数を踏んだり,運転を練習したり,筋肉をつけたりして,あまりにも無力な現状から脱していきたいと思います!


まずは自分1人でもできる,筋トレから始めます!


(IR)


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〒0418611

北海道函館市港町3-1-1北海道大学松石研究室

https://kujira110.com/

代表:松石隆

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