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「つながる海の未来と鯨の命、つづける支援。」ストランディングネットワーク北海道・継続寄付キャンペーン

支援先

NPO法人 ストランディングネットワーク北海道 Stranding Network Hokkaido SNH

「つながる海の未来と鯨の命、つづける支援。」ストランディングネットワーク北海道・継続寄付キャンペーンの画像

ストランディングネットワーク北海道

支援者数

24人

/ 30人

80%
  • 支援総額

    24,391円

  • 支援者数

    24人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

SNHの活動紹介① 受報から調査まで

2025/6/4 09:30

SNHの活動紹介① 受報から調査までのメインビジュアル

今回は,漂着を受報してから調査が行われるまでの流れをご紹介します。

よく通報をくださるのは,自治体,沿岸住民の方や,漂着物を拾い収集するビーチコーマーの方です。釣り人や,サーファーの方が通報くださることもあります。

SNHが通報を受けると,まず写真と位置情報をお送りいただき,種判別をしながら出動できるかどうかを検討します。

海岸管理者の方と連絡を取りあいながら,現場で作業したほうがいいか,持ち帰った方がいいか,人員は何人必要かを瞬時に判断します。早いときには,受報後1時間以内に出発することも!

出動範囲は,道内全域が対象です。事務局があるのは北海道の南部に位置する函館市ですが,日本最北の離島・礼文島まで出動したこともあります! 

もちろん,東西南北を問わず道内どこへでも出動しますので,鯨類の漂着を見つけた際はご一報ください。

また,現在,9名の方に地方調査員をお願いしています。地方調査員は羅臼,根室,えりも,様似,室蘭,積丹,小樽,標茶,森にお住まいで,漁師,博物館学芸員,学校の先生,ペンション経営など様々な職業の方です。SNHの活動をご理解いただき,一定の研修を受けた後,SNHが任命して測定,採集の道具などをお預けしています。それぞれの地方で漂着があり,1名で対処できる場合は単独で対処をお願いし,SNHが出動する場合は支援をお願いしています。

大規模な調査の時は,道内で鯨類を研究しているほかの機関と一緒に調査をすることもあります。帯広畜産大学(帯広市),東京農業大学生物産業学部(網走市)の方々には,函館から遠い道東・道北方面の調査の際に特にお世話になっています。

時には調査中に別のストランディングがあり,現場から現場へはしごすることも。

調査員の体験談を後日ご紹介しますので,どうぞお楽しみに!

調査の後は,北海道各地のおいしいものを食べて英気を養ったり,温泉に入ってゆっくり体を休めることも楽しみの一つです。

函館に帰って,後片付けを済ませ,家に帰るまでが調査です。事故を起こさないよう,安全に帰ります!


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〒0418611

北海道函館市港町3-1-1北海道大学松石研究室

https://kujira110.com/

代表:松石隆

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