虹色の未来を描こう―― ミャンマーの子どもたちの安全な学びの場をつくりたい!

寄付先

認定NPO法人 ブリッジ エーシア ジャパン

虹色の未来を描こう―― ミャンマーの子どもたちの安全な学びの場をつくりたい!の画像

認定NPO法人ブリッジ エーシア ジャパン(BAJ)

支援総額

526,378円

/ 500,000円

105%
100%
  • 支援総額

    526,378円

  • 支援者数

    54人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

村から届いたリクエストレター

2025/1/16 16:42

村から届いたリクエストレターのメインビジュアル

拝啓 ミャンマーを気にかけていただいている皆さま


こんにちは、事務局長の新石正治です。いつもご支援を誠にありがとうございます。

ついに59%まで達成です。うれしいです! さいごまで応援をよろしくお願いいたします。


本日は、中央乾燥地域のチームメンバーたちと週一回の定期会議でした。先日お伝えしたとおり、MOUがとれたので、今年度は10か村の既存井戸を修繕する計画です。


ですが、それだけやっていればいいかというと、そうでもない。


何事も付き合いというものがあります。つまり、約束したこと以外のお願いごとや相談ごとが舞い込んできます。

もちろん、無限のリソースがあるわけではないので優先順位をつけて断るときは断ります。しかし、このような「計画以外のこと」にどれだけ協力できるかが信頼関係に大きく影響するため、できるだけ対応しようと心がけます(とくに緊急性が高いものはそうです)。


きょうは某村の人たちから直接リクエストレターが届きました。MOUが取れたことを、どこかで聞いたのかもしれません。

この村が位置するナマウ郡は治安が悪いため、私たちの対象地域から外れています。しかし、元々この村は10年前にBAJが深井戸を建設した村で、技術的なチャレンジもあった(はじめて高架型の貯水タンクを設置した)思い出深い場所でした。

聞けば、ポンプの調子はよくて揚水量は大丈夫なようで、問題は鉄製のタンクの老朽化でした。小さい穴がボコボコ空いているとか。使えることは使えるけど、効率がよくありません。ポンプを動かすにも燃料が必要です。燃料が高騰する現在では、貯水タンクが機能しなければポンプを動かす頻度も多くなり、それだけ費用がかさみます。おそらく村の貯蓄金も底をついてしまったのでしょう。我々に直接レターを書くというのは余ほどの事態だと思われます。

もともと治安悪化であきらめていた場所でもあり、気になっていた地域でした。さいわいこの村への移動は問題ないだろうとチームメンバーも言っていたので、なんとか協力できたらと思います。

(写真上)この村では2012年から2013年に当時ワタベウェディングさまのご支援によって新たに井戸が作られました。

さて、「風にうたう ミャンマーのかがやき」です。今回は、事務局長がふわっと語る動画の第二弾です。聞き役はボランティアメンバーの岡さんです。

「ミャンマーでいちばん有名だった日本映画」について、ふわっと語っています。いつかしゃべりたいと思っていた話題でした。感無量です。ご笑覧ください。





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代表:根本悦子

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