調印式とこれから
2024/12/28 19:30

こんにちは、事務局長の新石です。いつもご支援をいただき誠にありがとうございます。
昨日はMOUの調印式でした。少し広めの会議室で、30分くらいのささやかな式でした。
当団体へのお土産もありました。前回のつづきですが『贈与論』の世界を感じました。ちなみに右側が覚書の原本です。
これまで団体として積み上げてきた実績と信頼で、なんとかサインにこぎつけることができました。支えてくれたすべての方たちに感謝申し上げます。
これはいわば法的な力をもったお守りのようなもの。ここに書かれてることを実行していく代わりに国内での立場や身分が保証されます。いまの混乱した政治状況では、とくに重要な書類です。この覚書を足がかりに、私たちの支援をもっと届けていきたいと思います。
さいごにお茶を飲んで談笑しました。「このお茶はいままでミャンマーで飲んだお茶のなかで一番おいしい、なぜなら覚書を結べたから」といったら「次のお茶をおいしく飲むために資金調達がんばってね」と返されました。「いまは忘れて!」と思いましたが、たしかに大事なことです。もしかしたら大事すぎるかもしれないので、こうした軽口のなかで触れるのが正解なのでしょう。「そのとおり、またお茶飲みましょ」といって笑いました。
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さて、「風にうたう ミャンマーのかがやき」ですが、今回は中小企業診断士の神田幸夫さんです。古着リサイクルプログラム(フルクル)の講演で知り合った方で、ミャンマーの支援活動を個人でおこなってきた方です。日本からミャンマー村落部への機材の輸送は大変だっただろうと想像します。日本とミャンマーの草の根の交流の1ページです。こうした絆をつなぎとめていくことが大切だと実感します。ご一読ください。
ー村に灯りをー
村の中心に、子供たちが集まって、夜、勉強の場や新たな交流が生まれますように!
2016年、5月、ヤンゴンから車で約3時間の小さな村、
太陽光ランプ:『幸せ蛍』を日本から運んで、村の人と一緒に装着しました。
今でも、そして、未来もかがやいていますように!
神田 幸夫
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(10個 限定)かがやきのカケラたち ~いつかミャンマーに行こう!~【残り7つ】
12,345円
12,345円のご支援限定で、リターン品として事務局長がミャンマーで入手した「かがやきのカケラたち」のうち一つをランダムにお送りします。
例:お菓子、ひまわりの種、マカダミアナッツ、お茶っ葉スナック(ラペ)、古いミャンマーのマンガなど
【これって寄付なの?と気になる方へ】
すこし専門的な話ですが、一般的にクラファンのリターン品は「対価性がある」とみなされ、寄付扱いではなくなることが多いです(所轄庁が判断します)。おそらく、この「かがやきのカケラたち」もそうなるでしょう。
ですが、「ミャンマーを知ってもらいたい!」ということも今回のクラファンの趣旨の一つなので、このたび10個限定でリターン品をあらたに設定いたします! 金額が12345の理由は、他のご寄付と区別するためです。あと、読み上げるとなんとなく勢いがあるためです(1234 Go!)
どうぞよろしくお願いいたします。