認定NPO法人森ノオト事務局長の宇都宮南海子です。

11月1日からスタートした、まちをつなぐローカルメディア「森ノオト」を続けるためのクラウドファンディングは、12月25日に終了いたしました。

みなさまの温かいご支援により、寄付プラットフォームSyncableを通して、114名の方から116万7,312円のご寄付をいただきました。また、現金や口座振込、寄付箱へ直接のご寄付をいただいたみなさまは、16名、11万2,245円でした。合計130名、127万9,557円と、今回目標としていた100万円を超えて、たくさんの方からご支援をいただき、本当にありがとうございました！みなさまからの心あたたまるメッセージに、このクラウドファンディングを駆け抜けるエネルギーを日々いただいていました。

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当然ながら、クラウドファンディングは黙っていても、寄付が集まってくる仕組みではなく、粘り強く発信していくこと、泥臭く直接的に寄付をお願いしていくことが必要です。昨年の法人10周年の寄付キャンペーンの成功を、一度の打ち上げ花火で終わらせないようにするにはどうしたらいいか。森ノオトでは今後も継続して、寄付が集まる体制をつくるために1年に一度、寄付強化期間をつくることを決めました。今年のクラウドファンディングは継続的な寄付体制をつくっていく、そんなチャレンジの1回目でした。

なぜ森ノオトは寄付でメディアを運営したいと思っているのか。

寄付が集まることで、メディア運営にどんな影響があるのか。

地域に暮らす人々にとって、森ノオトというメディアがあることで、どんな変化があるのか。

そうした質問を、私たちが私たち自身に投げかけ、森ノオトをつくる仲間である市民ライターとともに考え、寄付を訴求してきました。

今回、森ノオトの運営スタッフだけでなく、市民ライター、森ノオトサポーター、読者の方、講演や講座等でご一緒しているみなさまが、ご自身の等身大の言葉で、森ノオトのクラウドファンディングをSNS等での情報のシェアで応援してくれました。そのことも、私たちのクラファン達成に向けての大きな力になったことは言うまでもなく、みなさまの情報のシェアにより、ご支援いただく方の裾野が広がった実感があります。また心をお寄せいただき、達成の際にはさまざまな方から「おめでとう！」と自分ごとのように喜んでご連絡をいただく方も。一人ひとりからのご寄付とメッセージを読み返し、今、改めて背筋が伸びる思いでいます。

森ノオトはこれからも、市民ライターが自分の足でかせいだ情報で、地域を豊かに耕し、編集者とともに、誰かの背中をそっと押してくれるような記事を届けたいと思います。地域をともにつくっていく仲間として、これからも森ノオトの応援をよろしくお願いいたします！

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クラファンは終了しましたが、森ノオトは継続的なご支援をいただくマンスリーサポーターを常時募集しています。（500円/月〜）

https://syncable.biz/associate/morinooto/donate?recurring=true

▼お問い合わせ

https://morinooto.jp/mori/contact/

これからも森ノオトをどうぞよろしくお願いします。