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2024/11/13 11:54

こんにちは。眞山舎の土屋(つっち-)です。
すでにご寄付をいただいたみなさま、本当に、本当に、ありがとうございます!
また、自発的・自主的に、眞山舎のクラウドファンディングを大切なひとに伝えてくださっているみなさんも、感謝です。(応援したいけれど、なんらかの事情でそれが叶わないというかたも、あわせて感謝申し上げます。お気持ちだけでもうれしいです。)
開始3日目にして、34名のかたにご寄付をいただき、うれしさと、どきどき感が増幅しています。
ちなみに、このクラウドファンディングを実施する上で、「チーム」や「仕組み」みたいなものは存在しておらず、準備段階から、眞山舎の「仲間」による任意的・自発的な行動によって支えられています。それは、クラウドファンディングページの構成、ストーリー、ことば・表現、写真、そして、キャンペーン開始後のSNS投稿やご友人・お知り合いのかたへのメッセージも。(本当にありがたい…)
なので、キャンペーン開始後、どなたが、いつ、どのように、このキャンペーンについてご紹介・ご発信してくださっているかは、ご本人が教えてくださったとき以外、わからない部分があります。
また、じつはぼく、かれこれ1年半ほど前(←もっと前だったかもしれないです)に、SNSをやめました。
その理由は、SNSをやると、どうにもメンタルの状態が不安定になってしまう(あるいは、不安定なときに、SNSを頻繁に動かす)。そのような理由もあり、基本的には眞山舎としても、いまのところSNSを使っていません。とはいえ、眞山舎の講座で出会った「生きづらさを抱えるひと」のなかには、逆にSNSに出会って良い習慣になっているという話も聞いたことがあります。
実際、調べてみると、SNSのメンタルヘルスへの悪影響を断定できないようなので、使うひとや使い方によっては、良い面もあるのだと想像しています。しかし、「SNSは良いものだ」と自信をもって言えない部分があるため、一旦、SNSは利用しないと決めています。
ただ、今回のクラウドファンディングでは、ぼく自身でもSNSをやる必要がでてくるのかもしれないと思っていました。
でも、国立市内でたまにお仕事でご一緒するかたが、「土屋さんが、SNSをやめて、それでもこうやって行動しているからこそ、私は応援したいと思う。だから、SNSはやらなくていいんじゃない?」と言ってくれました。
なので、このクラウドファンディングでは、基本的に、ぼく個人としてはSNSは利用しません。
ということで、ご寄付くださるかたも含めて、本当に多くのかたの参加・協力によって成り立っているこのクラウドファンディングですが、最後に、今回ぼくが大切にしている3つのことをこちらに書き残しておきます。
■大切にするスタンス
(1)ひとが第一。お金は二の次
ひとを手段化しない。寄付を集めることは、団体にとって、切実でもある。でも、眞山舎の活動は、ひとがあってこそ。寄付募集期間がおわったときに、寄付を依頼するひと、依頼されるひとに、不快感や違和感が残らないように。
(2)「あなただから」という必然性を大事にする
「わたしは、あなただから寄付をお願いをした」と言えるように。ひとをお金集めの手段とせず、クラウドファンディングをするに当たって応援してほしい、一緒に参加してほしいと思ったひとの「あなただからこそ」という必然性をまずは考える。
(3)キャンペーンが終わったあと、あなたの言葉と行動が納得できるものであってほしい
このクラウドファンディングを大切なひとに伝えてくれるひとが、大切なひととの関係が悪くなってしまったり、気まずくなったりしてほしくない。そうなったらこのクラウドファンディングの意味がない。だからまずはじめに、そのひとがいまどういう状況・状態かを踏まえて、「寄付/応援のお願いは、わたしとこのひとの関係を、さらに深めるものとなるだろうか、共によい時間を共有できるだろうか」という問いからはじめられるように。
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