☆2006年富士見公園保護猫 ロン君20才、安らかに。皆様、お世話になりました。
2024/12/11 13:46

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☆2006年富士見公園保護猫 ロン君20才、安らかに。皆様、お世話になりました。
今年、20才のロン君
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ロン君、フォスターペアレント様 ありがとうございました。
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/p32.21-12rone.html
2006年 富士見公園150匹保護活動の記録
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/keika2007.7-12.html
2006年、私が知る富士見公園初めての再開発工事でした。
公園を埋め尽くすほどのホームレスさんの沢山の小屋が撤去され、残された犬猫150匹。
私にとってもはじめての大規模な保護活動になりました。先輩ボランティアさんが力になって下さり、毎晩エサやりに通い公園内に設けた旧富士見公園シェルターに全頭保護し里親探しをしました。
その時なついていなかった一部の猫は、犬猫救済の輪のシェルターにお引越しして暮らしてきました。
年月は流れ、寿命の子たちを見送り、今年になると2006年再開発時に保護された猫たちで残っているのは、とうとうすみおくん、ロン君だけになりました。そして、長生きしてくれた富士見公園保護最後の猫のふたりも寿命を迎えました。
すみおくん
http://inunekokyusainowa.la.coocan.jp/p06.html
https://banbihouse.blog.fc2.com/blog-entry-8752.html
そしてロン君は、12月9日夜、永久の眠りにつきました。
富士見公園猫旧シェルターからの、県外から通って下さりお世話して下さったボランティアさんたちのことなど、沢山思い出されて、今も、深い愛情で猫たちの一生を守って下さっているボランティアさんたちがいて、公園保護猫たちは最後までとても大切にしてもらって旅立っていきました。
毎日のお世話をしてくれたボランティアさん、ずっと支えて下さったフォスターペアレント様 多くの支援者様のお陰で、保護猫たちは、幸せに暮らさせて頂いております。皆様、改めてお礼を申し上げます。
シェルターボランティアさんより
結さん、お疲れ様です。
お電話でロンの話できて良かったです。
やっぱりさびしいし、涙が出てくるし、もうシェルターにいないんだなぁ~とふと思うと、やっぱり悲しいです。
土曜、ロンを初めて抱っこしました。濡れた体を拭いて、寝床の敷物を変えて、これは食べるかなぁ~と結さんが届けてくれたご飯を並べてみました。
嗅覚はしっかりしていたと思いますよ。ウエットを少しあっためて、焼き鰹をパラパラトッピングしたら、鼻をくんくん。
少しずつ少しずつ舐めてました。
その姿がかわいくて、いとおしくて、でもちょっと切なくもなりました。
来週は会えないかもなぁと心の中で思いましたが、
目の前にいるロンに、「21日は誕生日会だからね~楽しみだね~」と声をかけました。
食いしん坊のロンだから、きっと誕生日会に、天国にいるすみおくんを誘ってくると思います。だから、もちろんロン、すみおのご飯も準備しようと思います。
ロンは20歳だったようですね。
一生懸命生き抜きましたね。
シェルターの仲間に慕われ、オスカー、ポルカ、パセリ、ビヨンセはロンを頼っていたようです。
他の子達もみんなロンを先輩猫として慕い、甘えていたと思います。
ロン君の周りは、いつもみんなが集まっていました。
ボランティアさんもロンを大切に大切にお世話してくれていました。
ひとつの命、尊い命。
富士見公園初代メンバーで最後まで一生懸命生きてきたロンに、「本当に本当にありがとう、お疲れ様」と心から感謝の気持ちを伝えたいです。
忘れないからね!
ロン、最後に抱かせてくれてありがとう。
ロンが、お空に行ったら、全員集合で賑やかだね。
また、会いたいよ。 結
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