１００匹の保護猫の誕生日プレゼントとして、シェルター大部屋を改装してあげたい！！

皆様、いつもお世話になりましてありがとうございます。。

犬猫救済の輪　TNR日本動物福祉病院　代表の結昭子でございます。

今年で五年目のバースデードネーションになります。

昨年は、お陰様で、過酷な環境に置かれた多頭猫収容のための緊急保護室を増設することができました。

怯えていてなついていない猫が沢山いましたが、最近では撫でられる子も出てきました。

今年も、保護猫たちのために『猫の誕生日』を行います。

今年のバースデードネーションでは、残る大部屋と病気の子たち（腎臓の悪いシニア猫さんたち）のお部屋を改装して猫たちが気持ちよく過ごせる環境にしてあげたいのが願いです。

猫の誕生日プレゼントに、１３年使ったシェルターの大部屋を改装してあげたい！！

今年は、何処までやってあげられるか、猫たちの喜ぶ姿を楽しみに、改装の計画を進めております。

バースデードネーション、宜しくお願い申し上げます。

※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除き全額が犬猫救済の輪へ寄付されます。

　　　2024.10.07　犬猫救済の輪TNR日本動物福祉病院　代表　結　昭子

ストーリー

猫の誕生日プレゼントに、１３年使ったシェルターの大部屋を改装してしてあげたい！！

去年のバースデードネーションでは

昨年は、緊急保護室増設の実現で、過酷な環境からの沢山の命を保護しお家に入れてあげることができました。

緊急保護室増設で救出できた猫たち

白血病の猫たちのお部屋もきれいになりました。

なついていなかった猫たちの部屋も快適になって楽しそうに動き回っています。

昨年末は、バースデードネーションのご寄付で改装されきれいになったお部屋で、皆様からお送りいただいたご馳走も用意して、ささやかながら年に一度、「生まれてきておめでとう。」と猫の誕生日としてお祝いをしてあげることができました。

12月27日までにシエルタ―の五つの各お部屋、TNR日本動物福祉病院内の保護猫室、多頭飼育の茨城県土浦の子たちや、小田原多頭の子たちへのプレゼントもさせて頂きました。喜ぶ猫たちの様子を少しご報告させていただきました。順次ご報告していこうと思っておりましたが、

元旦、突然、能登半島地震が発生しました。保護っ子たちはきれいになったお部屋や美味しいプレゼントを喜びましたが、その喜びの写真をアップする状況ではなくなりました。全部のご報告が終わらぬまま、能登半島地震被災猫レスキューへと向かう決断を致しました。昨年の誕生会のご報告が十分にできませんでしたことお詫び申し上げご理解いただけますよう願います。

能登半島地震で深くかかわっております奥能登はあちらもこちらも土砂崩れで、今回の大雨の被害も大きく、思うように動くことさえできない中で猫たちを救うため出来ることを諦めず頑張っております。年齢を重ねるごとに現場での活動は体力的にきつくも感じる私ですが、頼もしい仲間たちのお陰で、協力して救える命があるならと出向いております。

TNR日本動物福祉病院の医療は、野良猫や、被災猫には、とても必要とされています。医療の面においては、特に惜しみなく精一杯の力を注いでいきたいと思っています。

猫の誕生日とした12月27日、その日は、私の誕生日でもあり、もちろん私もまたひとつ歳をとりますが、TNR日本動物福祉病院は、年を増すごとに力をつけ不幸な動物たちを救う医療の面において、更に貢献していけるものと思っております。

昨年緊急保護室の増設と、他に二つの部屋（慣れていない子たちが入るお部屋→今は慣れました）（白血病の猫さんたちが暮らすお部屋）を改装することができました。能登から保護された白血病の猫さんも、きれいになった白血病の子たちのお部屋に入れてあげることができています。

今年も、バースデードネーションで、50匹収容の大部屋と腎臓の悪い猫たちの部屋の改装をしてあげられたらと願っております。東日本大震災から13年使い沢山の猫たちを救い守ることができたシェルターも、ここで改装しておけば、これから先、またずっと、保護猫たちが快適に暮らせるシェルターとして使っていくことができます。

どうぞ、出来ます範囲で、保護猫たちの誕生日プレゼントとしてご寄付を賜れましたら幸いです。宜しくお願い申し上げます。