☆JFEレスキュー 変わるJFE構内の状況と、 腸閉塞猫のレスキュー 黒白(仮名 GEN君) ☆バースデードネーション JFE保護猫ルームの今 ☆12/14(土)NeKoSanDoさん主催 保護猫譲渡会 島忠ホームズ川崎大師店
2024/12/9 07:13

JFE猫につきましては、先月は、とうとう一度もご報告ができず、ご心配いただいている皆様には大変申し訳ございませんでした。
幸い、11月というのに暖かい日が続き、構内も把握できていない部分もありますが全体的には大きな問題は起きておりません。とはいえ、恵まれた環境になったわけでなく、交通事故死など悲しい知らせも届いています。
扇島の高炉が停止してからは、どの位のスピードで大規模再開発工事へと進んでいくのか、それによる島に残されている猫達の犠牲が心配でした。
JFEの所有地だった広大な敷地も広範囲に川崎市に変わっていきます。
川崎市議会議員にもお力を貸していただき、今後の動きを把握しながら、変わりゆくJFEの構内に残されている猫たちの情報に耳を傾け必要な行動を続けてまいります。
現時点では、JFE構内封鎖や工事などで居場所を失ってしまう猫たちの引取り依頼約20匹をお受けしております。
今年は元旦から能登半島地震被災猫レスキュー で、保護した猫も重症でお世話に多くの時間を費やしあっという間に一年が過ぎてしまいました。
さすがに12月、寒さも来ないはずがありません。体調の悪い猫等、確認を急ぎ受け入れ可能な限りお引取りを進めます。
JFE構内で確認されたこの黒白猫さんは、ごはんはもらえていたそうですが急に何度も嘔吐を繰り返す異変に気付かれたそうです。TNR日本動物福祉病院に連れて来てもらえました。
血液検査、エコー検査、レントゲン検査等で腸閉塞が確認されました。
遅い時間ではありましたが、早い方が良いとの獣医の判断で、その後、手術になりました。
回復を待っているところです。
早く元気になって欲しいです。
☆JFE猫
JFEスチール関係者様へ、
島に取り残される猫たちの救出にご協力ください。>
JFE敷地内の猫と言われてきた猫たちも、大規模再開発では、敷地がJFEから川崎市に変わり川崎市の猫となります。大規模工事の危険な場所にいられない島に取り残されている猫たちは救出し保護するしかないのです。
海底トンネルの向こう側、変貌する扇島、大規模再開発の工事現場になることが明らかな島に残されている猫たちは人間が救い出す以外、自分ではどうすることもできないのです。
事務所や工場でお世話していた猫達、出来ます限りお引取りしています。保護の仕方、救出方法等アドバイスさせていただきます。御連絡下さい。JFE敷地内の猫を保護できます方は、ご連絡いただければ近くの門のところまでお迎えにまいりますので、救出していただけたらありがたいです。従業員の皆様、構内に出入りされます関係者様へ、どうか、島に取り残される猫たちの救出にご協力お願い申し上げます。
前回のバースデードネーションでできたJFE保護猫さんルームの今。
バースデードネーション、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
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