青少年の自立を支える奈良の会

私たちは、奈良市内に自立援助ホーム「あらんの家」(男子ホーム)「ミモザの家」(女子ホーム)という施設を運営しています。「自立援助ホーム」とは、虐待や貧困、非行など様々な理由から家庭で暮らすことができない15歳〜22歳の子ども・若者たちを支援する施設です。個室(定員各6名)を提供し、生活支援・就労支援・就学支援・退居者支援・社会的自立の促進を行う、厚生労働省の社会的養護・児童自立生活援助事業です。
私たちは2013年に奈良で初の自立援助ホームを開設して以来、男女あわせて68名の子どもたちを預かってきました。

こんにちは。NPO法人 青少年の自立を支える奈良の会です。

　私たちは2013年4月に奈良で初めての自立援助ホーム「あらんの家」を開設しました。現在は「あらんの家(男子ホーム）」に加え「ミモザの家(女子ホーム）」の2つの事業を柱に、様々な理由で家庭に居場所がなくなった青少年(原則15歳～20歳）の自立を支援する活動に取り組んでいます。

　前回までのクラウドファンディングでは、私たち法人の11年目のプロジェクトとして始まった、ホームを巣立った子どもたちが「ただいま」と帰って来られる「新しい居場所」を作るためのサポートをお願いしました。様々な形で支援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

　皆様からの支援のおかげで、居場所は「とらいあんぐる」と名付けられ、2023年11月からオープンしており、退居した子どもたちも少しずつですが遊びに来てくれています。ホームを巣立った子どもたちは毎日の生活を忙しく過ごしています。彼女・彼らがほっと一息つけること、同じ経験をしたもの同士が交流できること、生活に役立つ情報提供・相談支援や助言を受けることができること、仕事を失ったら再就職先探しを手伝ってもらえること、いろんな困りごとを聴いてもらえること、性暴力や若年出産等の女の子固有の課題解決にいっしょに取り組んでもらえること、そして、「誰からのために役立ちたい」といったボランティアにチャレンジできる場にしたいと願っています。

　また、こうして退居者支援を充実させられるのは、日々の入居者支援があってこそです。

　今回のクラウドファンディングでは前回までとは異なり、開設12年目を迎える「あらんの家」と開設5年目を迎える「ミモザの家」の2つの自立援助ホームに入居している子どもたちの生活環境を整えるための支援を必要としています。

　ホームの生活環境を整えることは、自立援助ホームの「入居者に安心感、安全感、満足感につながる環境を保証すること、入居者に丁寧に当たり前の生活を保証すること、そして、入居者の主体性を尊重する」（こども家庭庁自立援助ホーム運営指針より）ために重要なことです。

　皆さまの気持ちが集まって様々な形で応援していただくことで子どもたちに提供できる支援の幅が広がります。ご協力どうぞよろしくお願いいたします。

虐待から逃れてきた子どもたちのチカラを信じ、ゆらぎに寄り添う居場所の充実を　～Above the clouds, the sun is always shining「雲の上では、太陽がいつも必ず輝いている」～

<h3>【たくさんのご支援ありがとうございました！～キャンペーン終了のお知らせ】</h3>　この度は”虐待から逃れてきた子どもたちのチカラを信じ、ゆらぎに寄り添う居場所の充実を　～Above the clouds, the sun is always shining「雲の上では、太陽がいつも必ず輝いている」～”をテーマとしたクラウドファンディングにて、支援者となってくださった皆さま、そして今回のキャンペーンを応援して下さった皆さまに心から御礼申し上げます。　9月17日のキャンペーン開始から24日間で最終的に101名の方々から1,137,564円のご支援をいただきました。目標金額100万円をはるかに超えた金額で、10月10日のキャンペーン終了日を迎えることができました。心より御礼申し上げます。　また、期間中、直接、法人の口座に振り込んでくださった皆様にも感謝いたします。　前回までクラウドファンディングでは、私たち法人の11年目のプロジェクトとして始まった、ホームを巣立った子どもたちが「ただいま」と帰って来られる「新しい居場所」を作るための支援をお願いしていました。皆様からの支援のおかげで、居場所は「とらいあんぐる」と名付けられ、2023年11月からオープンしており、退居した子どもたちも少しずつですが遊びに来てくれています。　今回のクラウドファンディングでは、開設12年目を迎える「あらんの家」と開設5年目を迎える「ミモザの家」の2つの自立援助ホームに入居している子どもたちの生活環境を整えるための支援をお願いしました。　今までのクラウドファンディングのように新たなものを生み出すのではなく、すでに運営している自立援助ホームに対し、支援が集まるのか不安でしたが、子どもたちのゆらぎに寄り添い続けられるホームになる為にも継続的な支援を必要としているということが伝わったこと嬉しく思います。　本当に多くの方々の支援、多様な関係機関のつながりのなかで、私たちは子どもの権利擁護の活動を展開できています。心からお礼申し上げます。　皆様から頂いた寄付はこれから大切に使わせていただきます。また、これからの活動にきちんと皆様からの熱量や想いを反映していきたいと思っております。　皆様に頂いた寄付の使い道や、日々の生活をnoteにて随時報告していきますので、ぜひ一度ご覧ください。　奈良の会noteのページはこちらから→<a href="https://note.com/naranokai/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://note.com/naranokai/</a>　ここまでご支援・ご協力いただき、本当にありがとうございます。

【たくさんのご支援ありがとうございました！～キャンペーン終了のお知らせ】

<h3>目標金額を達成しました！</h3>　昨日、目標の100万円を達成することができました！心よりお礼申し上げます。10月10日10時現在、99名の方々から合計1,120,499円のご寄付をいただきました。また、このキャンペーン期間中に法人に直接振り込みいただいた方々にも感謝いたします。　当初予定していた金額に加え、追加の寄付をいただくことで、子どもたちのための活動の選択肢を増やすことができます。キャンペーン終了日の本日、10月10日23:59まで スタッフ一同は、力を合わせて、歩んでいきたいと思います。引き続き、ご支援をいただきますようお願いいたします！　利用用途についてはブログ（note）などで随時報告させていただきます。　奈良の会noteのページはこちら↓<a href="https://note.com/naranokai/" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://note.com/naranokai/</a>　本当に多くの方々の支援、多様な関係機関のつながりのなかで、私たちは子どもの権利擁護の活動を展開できています。心からお礼申し上げます。　残り約13時間ですが、引き続きご支援のほど何卒よろしくお願い致します。

【目標金額を達成しました！】

今回のクラウドファンディングの期間が明日までとキャンペーン終了まで時間が残りわすかとなりました。　おかげさまで10月9日14時時点で87名の支援者様より、980,472円のご支援をいただき目標の98％を達成しています！　多くの方々の支援、多様な関係機関のつながりのなかで、私たちは子どもの権利擁護の活動を展開できています。心からお礼申し上げます。　キャンペーンは明日、10月10日まで実施しています。キャンペー終了まで本日を入れて残り2日です！　引き続き、皆様の応援よろしくお願いいたします。　そして本日は先日、発送を終えた、おせっかいBOXの活動の紹介をしたいと思います。<a href="https://note.com/naranokai/n/nbb751393cdd0" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://note.com/naranokai/n/nbb751393cdd0</a>　あらんの家・ミモザの家では、ホームを巣立った1人暮らしをしている子どもたちに向け、実家からの仕送りのように、食料品や日用品を職員の一方的な「おせっかい心」で「おせっかいＢＯＸ」というものを半年に1回送っています。　自立援助ホームは、ホームで暮らしている時の支援も大切ですが、子どもたちがホームから巣立った後こそが本番だと考えています。いったんホームを離れても「おかえり」と言ってくれる居場所があること、実家がわりにお米など「おせっかいBOX」を年２回受け取ること、同じ体験をした仲間とのつながりが保たれていることの３つを通して、自分がだれかから支えられていると実感できるのだと思います。またそんな風に、だれかたった一人でも、自分を否定せずに、ともにいてくれる関係に気づけば、人は生きていくことができると信じ、私たちは入居から退居まで切れ目のない支援を目指しています。

【日々の様子⑦～おせっかいBOXの季節～】

【キャンペーン終了まで残り3日！】　虐待から逃れてきた子どもたちのチカラを信じ、ゆらぎに寄り添う居場所の充実を　～Above the clouds, the sun is always shining「雲の上では、太陽がいつも必ず輝いている」～をテーマとしたクラウドファンディングが、9月17日からスタートし、22日が経過しました。　おかげさまで10月8日10時時点で80名の支援者様より、898,131円のご支援をいただき目標の89％を達成しています！支援して下さった皆様・シェアして下さった皆様、本当に有り難うございます。　前回までのクラウドファンディングでは、私たち法人の11年目のプロジェクトとして始まった、ホームを巣立った子どもたちが「ただいま」と帰って来られる「新しい居場所」を作るためのサポートをお願いしました。　皆様からの支援のおかげで、居場所は「とらいあんぐる」と名付けられ、2023年11月からオープンしており、退居した子どもたちも少しずつですが遊びに来てくれています。ホームを巣立った子どもたちは毎日の生活を忙しく過ごしています。彼女・彼らがほっと一息つけること、同じ経験をしたもの同士が交流できること、生活に役立つ情報提供・相談支援や助言を受けることができること、仕事を失ったら再就職先探しを手伝ってもらえること、いろんな困りごとを聴いてもらえること、性暴力や若年出産等の女の子固有の課題解決にいっしょに取り組んでもらえること、そして、「誰からのために役立ちたい」といったボランティアにチャレンジできる場にしたいと願っています。　また、こうして退居者支援を充実させられるのは、日々の入居者支援があってこそです。　今回のクラウドファンディングでは前回までとは異なり、開設12年目を迎える「あらんの家」と開設5年目を迎える「ミモザの家」の2つの自立援助ホームに入居している子どもたちの生活環境を整えるための支援を必要としています。　ホームの生活環境を整えることは、自立援助ホームの「入居者に安心感、安全感、満足感につながる環境を保証すること、入居者に丁寧に当たり前の生活を保証すること、そして、入居者の主体性を尊重する」（こども家庭庁自立援助ホーム運営指針より）ために重要なことです。　皆さまの気持ちが集まって様々な形で応援していただくことで子どもたちに提供できる支援の幅が広がります。ご協力どうぞよろしくお願いいたします。　また、これをきっかけに少しでも多くの方に自立援助ホームの存在を知って頂けたらと思います。ぜひ、私たちの活動をお知り合いの方へ広めていただけると嬉しいです。　キャンペーンは10月10日まで実施しています。キャンペー終了まで本日を入れて残り3日です！　引き続き、皆様の応援よろしくお願いいたします。<img src="https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/f53968a7-ccf6-4977-856d-3830d685dbd8.png">　皆様からの応援メッセージが励みになっています。ありがとうございます！

【キャンペーン終了まで残り3日！】

本日もホームの日々の様子を紹介します。　ホームで暮らしている子どもたちはずっと、ホームで生活できるわけではありません。自立援助ホームで暮らす時間には限りがあり、多くの子どもたちはホームを巣立った後、１人暮らしをスタートします。　ホームで暮らしている間に仕事をして貯金を貯めたり、家事の仕方を覚えたりすることはもちろん大事なことですが、私たち職員は、季節の行事を大切にし、子どもたちに思い出を作ってもらいたいと考えています。　自立をした時に必ず来る辛い時に、節句ごとにホームでした行事を思い出して、相談できる味方がいるということを思い出してもらえたらという想いからと、行事を大切にするということは子どもを大切にすることでもあると信念を持っています。<a href="https://note.com/naranokai/n/n5d8183a2f223" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://note.com/naranokai/n/n5d8183a2f223</a><a href="https://note.com/naranokai/n/na0848dc65d32" rel="noopener noreferrer" target="_blank">https://note.com/naranokai/n/na0848dc65d32</a>

虐待から逃れてきた子どもたちのチカラを信じ、ゆらぎに寄り添う居場所の充実を　～Above the clouds, the sun is always shining「雲の上では、太陽がいつも必ず輝いている」～

【日々の様子②～季節の行事～】

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