誰もが集える場所として「Center line art festival Tokyo」を継続してゆくために

支援先

一般社団法人 Co-production of art Works-M

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ClafT事務局

支援総額

161,949円

/ 1,000,000円

16%
  • 支援総額

    161,949円

  • 支援者数

    20人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

事務局スタッフより〜Center line art festival Tokyoの活動を通して〜

2024/11/2 00:19

事務局スタッフより〜Center line art festival Tokyoの活動を通して〜のメインビジュアル

ふと調べてみたボランティア募集サイトがきっかけで存在を知ったCenter line art festival Tokyo。身近な地域でアートフェスティバルが行われているということで関心を持ち、ボランティアスタッフClaftersに加わった後、ご縁をいただき事務局スタッフとしても活動しています。まだまだ新参者で助力も限りあるものではありますが、ひとつの芸術祭が作り上げられられるまでの過程を内側からみる貴重な体験をさせていただいております。

普段何気なく生活している中では意識に上りにくいものの、私たちが暮らす中で目にするものは全て誰かのお陰で成り立っています。身に着けている衣服も、口にする食べ物も、歩いている街並みも、みな世界のどこかの人が考え、生み出し、私たちの元に届けてくれたものばかりです。アートだって例外ではないのだということを、事務局に入って改めて気づくことができました。例えば、作品を展示する会場を準備することだったり、作品を運んで実際に配置することだったり、キャプション・チラシ・ガイドといったアイテムを制作することだったり。アーティストの方々が担当することも勿論ある一方で、我々事務局のスタッフが作業する部分も多くあります。普段美術館やギャラリーに行ってアート作品を目にするとき、それは自分と作者の1対1の関係性なのだと考えていましたが、その過程では――作品の魅力が自分に届けられるまでには様々な人達の尽力があるのだということを、運営に極一部ですが携わる中で身に染みて感じさせられたことが印象的でした。

<市民ボランティアClafters活動風景>

そうした関わり方は、直接に創造的行為とは言えなくても、間接的にはアートを生み出すことに繋がる活動であると捉えられ、そのことにたまらない喜びを感じます。恐らく私自身がこれまで絵を描いたり何かを表現したりという活動を殆どしてこなかった、アートは受容するものという認識が強かった人間だからということも関係しているかもしれません。まさか作る側に立つことがあるとは考えたこともなかったので、サポート的な役割として貢献できることもあるんだなぁという驚きとともに、日々楽しく活動しています。

今回のドネーションキャンペーンは、Center line art festival Tokyoにとって新しい大きな試みです。出資という方法で非常に実質的な役割を皆さまにお願いする一大プロジェクトではありますが、これもまたひとつ別の形でアートを生み出す活動と言えると思います。もしこのメッセージをお読みくださった方の中で、「アートをつくる」ことへの関心がおありの方がいらっしゃいましたら、ぜひお力を貸していただければ幸いです。Center line art festival Tokyoのこれからの活動を通して還元するとともに、皆さまがアートに対して多様な方法で向き合い、関わることのできるきっかけとなれれば何よりに思います。

ClafT事務局スタッフ 萩原

<無料で開催される子供のためのアートワークショップ>


ドネーションキャンペーンも終盤となってまいりました。私たちが立てた目標へはまだまだ開きがありますが、諦めることなく進んで行きたいと思っています!残すところ2週間と少し。

引き続き、皆さまのご理解と、ご支援ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

ClafT事務局スタッフ 一同


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代表:三浦宏之

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