東日本大震災で犠牲になった木村汐凪(ゆうな)のバースデードネーションです。ご寄付は父・木村紀夫が活動する一般社団法人大熊未来塾の震災伝承活動への支援となります。
ストーリー
8月25日は、東日本大震災の津波で犠牲になった次女汐凪(ゆうな)の21回目の誕生日です。父親の私にとっては7歳のまま。しかし、彼女が震災以降与えている我々への「問いかけ」を考えると、そこに彼女の成長を感じたりします。彼女が命を落とした場所を学びの場としてたくさんの人に訪れてほしい。彼女はそれを望み、生きてその道標になっている。経験、犠牲を無駄にしない、そんな彼女の問いを震災伝承に活かし、天災、人災、両方の痕跡が残る中間貯蔵施設内のフィールドを整備し、大熊未来塾の活動を継続していきます。今回、そのための仲間を募集します。
大熊未来塾は、汐凪が犠牲になった津波と原子力災害の影響が色濃く残る大熊町の中間貯蔵施設エリア内で伝承活動をしております。あの震災から感じた防災と社会課題について伝え、知ってもらい、一緒に考える場をそこに構築し、継承していくことが目的です。この経験と犠牲を無駄にせず、次に活かしていきたい。
汐凪も我々も皆様のお力添えを必要としています。バースデードネーションへのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
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