「本と映画テルル」スタッフの田中亜衣子さんから、メッセージが届きました！

2024/9/7 19:00

「本と映画テルル」スタッフの田中亜衣子さん（一般社団法人豊岡コミュニティシネマ支配人）から、皆さまへメッセージが届きました！スタッフの想いを、ぜひご一読いただけると嬉しいです。

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【自己紹介】

映画館の支配人

映画を選んで上映しています。「本当のゆたかさ」とは何かを問い続ける、を軸にどんな映画を届けるか、毎日考えています。いろんな国のいろんな時代の物語を届けたいと思っています。

【テルルに掛ける想い】

こどものころ行き場所がなかった自分と、もし同じ思いをしている人がいたら、ぜひここで過ごしてほしい。ここで過ごした思い出が、ここで出会った映画が、いつかあなたを支えるといいなと願っています。

【最後にメッセージ】

こどもたちが主役のドキュメンタリーを上映していると、興味のある人が観にきてくれる。興味のある人だけが観てもねぇ、これを「先生に」「保護者に」「地域の人に」観せたいんよ、と話してくれる人がいる。こどもたちの人生がゆたかになるように、と活動している人の想いが、隣の人に伝わり、そのまた隣の人に伝わり、ひとり、またひとりと増えていく。そういう地道な形でないと地域は変わらないんだなと、つくづく思う。豊岡劇場は2023年3月に、そういう地道な形で、市民映画館として再開した映画館だ。ひとりひとりの想いがとよげきを再開させたということを知っている豊岡の皆さん、一緒に、地道に、小さな一歩からご一緒しませんか。

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ケアと暮らしの編集社では、9月1日～10月20日の期間にマンスリークラウドファンディングに挑戦します。

目標は、継続寄付者100名。皆さまからの寄付・シェアによる応援をよろしくお願いします！

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