ハビタットAPUは2006年の秋に発足し、2007年の夏に初めてのGVを行い、それから現在の2024年まで続いている歴史のある団体です。設立当初はハビタット・フォー・ヒューマニティとして、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」という理念がありましたが、ハビタットAPUとしての理念がありませんでした。それにより、当時の運営・活動がうまくいかない時期がありました。そのため、当時の先輩方はハビタットAPUとしての理念を作ろうということになり、約18時間もの理念ミーティングを行い、理念策定を行いました。現在も先輩方が策定した「『家』づくりを軸とした活動を通じて、『家』を持つ幸せをより多くの人に伝え、全ての人が可能性を見いだせるコミュニティを創造する」という理念のもと、日々の活動に励んでいます。