カンボジア地雷被害者のシッティングバレーチームを応援したい!

寄付先

任意団体 ピースボート地雷廃絶キャンペーンP-MAC

麻生晃汰

支援総額

6,640円

/ 20,000円

33%
  • 支援総額

    6,640円

  • 支援者数

    6人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2024年7月16日

  • 終了日

    2024年8月31日

キャンペーンは終了しました

地雷被害者を中心に障がい者支援をしているアンコール障がい者協会(AAD)で活動しているシッティングバレーボールチームの活動資金が不足しています。

ストーリー

カンボジアという国を訪れて

こんにちは😀

福岡県北九州市出身の22歳、麻生晃汰です!

僕は19歳の時から地元を出て見聞を広めたい!という気持ちから、九州に始まり、日本を一周し、世界を回ってきました!🌏

その中でも特に印象に残っている「カンボジア」という国を訪れた際の出来事を踏まえて、こうしてサポートファンディングをやってみようと思いました!

簡単にではありますが、体験談をまとめているのでぜひご覧ください!🙇‍♂️

私は以前、ピースボートの地球一周の船旅に乗船した際にカンボジアという国を訪れました。

たった数十年前に行われた虐殺の歴史は今だに尾を引いていて、苦しんでいる方々をこの目で見る事になりました。

この国で過ごした数日の中で特に気になったのは「地雷被害」でした。

これは虐殺の歴史の中で最終的に使用された「悪魔の兵器:地雷」による被害でした。

地雷の怖さは除去されない限りはいつまでも人々の恐怖となり、地面に隠れている分、どこを歩くにも不安が拭えない、「ここは地雷撤去済みのエリアです」と伝えられていても、歩くことすら安心出来ないそんな国でした。

街中には足がない方がいたり、虐殺によってある年代の方々はほとんど亡くなられていて、50.60.70代の方がほとんど見当たらないという、日本では到底味わうことの出来ない異様な風景を目の当たりにしました。

そんな中私たちは「アンコール障がい者協会(AAD)」を訪れました。


以下「詳細」という箇所に詳細はありますが、簡単に言うと地雷被害者を支援している団体で、交流を行いました。

そこで触れ合う方々は四肢の一部が欠損しているにも関わらず、力強くアグレッシブに生きていました。

四肢がない生活など頭で考える事は出来ても、当事者の気持ちを理解する事はとても難しい事です。

何も知らない僕は「地雷被害者は不幸なのではないか」と思っていましたが、前向きに生きる彼らを見て勇気づけられた事は忘れられません。

その交流の中で一緒に「シッティングバレー」という競技を行いました。

地雷被害者と行うそのバレーはみんな座った状態でバレーをします。とても難しかったが、スポーツ交流を経てたくさんの笑顔に触れ合うことが出来ました。(アッパースタイルでパスを出すよく笑うおじちゃんが印象的でした笑)

そんなシッティングバレーボールチームが国際大会の出場するために現在奮闘中だそうです!

しかし選手たちをサポートするための資金が足りていないというのが現状です。地雷被害者にとって、心の癒しであり、生きる力となっています!

この資金が足りていないという現状を聞いて、あの時カンボジアで見て感じたモヤモヤを少しでも払拭できればと、自分なりにサポート出来ればと思い。

初めてクラウドファンディングのサポートをしてみようと思いました。

僕から最後に

僕はあの国で勇気をいただきました、その時の思いは今原動力となっています。

皆さんにとっては関係ない国の関係ない団体かもしれませんが、この文章がきっかけになり、共に支援していただければと思います。

微々たる力は、結束により強大な力となります!

よろしくお願いします!


※下記詳細が載っています。

詳細

ピースボートは、カンボジアのシェムリアップを拠点に地雷被害者の社会復帰を支援しているNGO「アンコール障がい者協会(AAD)」と協力して支援活動を行なってきました。またスタディツアーでAADを訪問して、多くの地雷被害者の方々と交流しています。

今回、AADが行なうシッティングバレーボール選手の育成プロジェクトに協力するためにこのキャンペーンを立ち上げました。

AADのシッティングバレーボールチームは、コロナ禍以前は多くの障がい者が参加して全国大会に出場するなどしてきました。また、カンボジア代表として国際大会でメダルを獲得した選手もいます。

選手たちは障がいの為に貧困や差別、健康の問題などを抱えて生きてきましたが、スポーツをすることが心を癒し、それが生きる気力にもつながっていました。また、大会での賞金は貴重な収入源となりました。

コロナ禍のために一旦活動が休止していましたが、2022年11月にシッティングバレーボールチームを再開するため、ピースボートは1,680米ドル(239,568円)を支援しました。これにより選手12人とトレーナー2人で活動を開始し、11月終わりにあった大会にも出場することができました。

2024年1月からは1年間のプロジェクトとして12人(地雷被害者11人、ポリオによる障がい者1人)の選手を育成しています。当初は自分たちでバレーボールコートや選手たちが食事する場所を整備することから始めました。現在は週5日のトレーニングを行ない、全国大会への参加を目指して活動しています。選手の安全を考慮し、医師や理学療法士による支援が受けられる環境を作っています。

このプロジェクトの総費用は26,770米ドル(1米ドル=158円として約423万円)です。AADが準備した資金とカンボジア教育・青少年・スポーツ省からの支援も受けられることになりましたが、あと50万円ほどが足りません。

このプロジェクトを応援するため、そのうちの30万円をピースボートで集めたいと、このキャンペーンを立ち上げました。集まったご寄付は、2024年8月と12月に実施するスタディツアー内でAADに届ける予定です。みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。


■2024年1~12月の予算内訳

運営スタッフ、理学療法士、トレーナーなど7人の人件費/$10,920

選手12人へのサポート/$8,640

バレーボールネット、ボール、ジャージ購入/$590

試合参加のための費用/$1,300

水、医薬品/$1,320

家賃/$3,000

障がい者が使えるトイレ整備/$1,000

合計 $26,770


麻生晃汰さんがサポートしている寄付キャンペーン

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〒1690075

東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1ノークビル

03-3362-6302

https://peaceboat.org/projects/pmac.html

代表:野平晋作

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