【中高生たちの挑戦!】やどかりハウスがより多くの人とつながり、人々の手で続いていけるよう、応援したい!

寄付先

NPO法人 場作りネット

東京学芸大学附属国際中等教育学校ソーシャルアクションチーム

支援総額

47,873円

/ 20,000円

239%
100%
  • 支援総額

    47,873円

  • 支援者数

    13人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2024年7月18日

  • 終了日

    2024年8月19日

キャンペーンは終了しました

本キャンペーンは、「NPO法人場作りネット」主催のクラウドファンディングキャンペーン「誰でも駆け込める宿"やどかりハウス"から社会の希望を始めたい!」、サポートファンディングとなります。

本キャンペーンへの支援は、以下のキャンペーンの寄付の一部となります。

【概要】誰でも駆け込める宿"やどかりハウス"から社会の希望を始めたい!

◆主催:NPO法人場作りネット

◆期間:2024年7月1日(月)〜8月22日(木)

◆目標:300万円

◆用途:街の劇場にある駆け込み宿「やどかりハウス」の運営資金

◆御礼・特典:お礼メール・家出チケットプレゼント・のきしたjournalへの記銘・上田助かり合いツアーご招待or勝手に企画チケット・やどかりグッツ・講演会開催など

ご寄付の際には、各金額の寄付ボタンからお願いします。金額の記入欄に反映されます。

※ページの最後に、「誰でも駆け込める宿"やどかりハウス"から社会の希望を始めたい!」へのリンクがあります。

※支援に関わる寄付者情報とリターン等については、すべてNPO法人場づくりネットが管理・対応いたします。東京学芸大学附属国際中等教育学校ソーシャルアクションチームは、いかなる情報も得ることはありません。

ストーリー

はじめまして!SAT(エス・エー・ティ)です!

はじめまして!

東京学芸大学附属国際中等教育学校ソーシャルアクションチーム(Social Action Team:通称SAT)です。私たちは東京の中高一貫校で活動をしているボランティア部です。部員数は80人以上いて、中学1年生から高校3年生まで6学年で一緒に活動をしています。


「中高生が当たり前に参画できる社会を実現する」をビジョンに、2009年度から活動を始めました。現在は地域創生、国際協力、環境問題など、さまざまな社会課題に取り組んでいます。それぞれのチームでの活動のほか、組織運営を行い広報や財務を担当するハブチーム(Hub)や、アザーズ(others)といって動物保護や同世代のユースネットワーク構築を目的とする活動なども行っています。


私たちに関する詳細はこちらをご覧ください

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上田スタディツアーを通して場作りネットさんを知る

みなさん、私たちと場作りネットさんとのつながり、想像がつきますか?

上田市には株式会社バリューブックスという会社があります。この会社は、古書買取販売をしているのですが、「チャリボン」という古本寄付のNPOや大学を支援するプログラムを提供しています。

この「チャリボン」の仕組みを探ろうと2017年に実際に株式会社バリューブックスを訪問したことから、私たちと上田市のつながりは始まりました。

SATでは、「あの人にまた会いたい」、「あの風景が好き」、「なんかほっとできる環境」など、自分にとって大切だ、と思える場所・地域を ”jimoto” と呼んでいます。

”jimotoはどこにでも、いくつでももてるはず”

私たち中高生が「応援したい!」と思える、jimotoをたくさん持ったら、未来の日本はきっと変わる。そうしてうまれたのがjimotoプロジェクトでした。自分の生まれ育った環境や故郷としての「地元」とは少し違いますが、いつでも帰りたいと思う、そんな場所が “jimoto”です。

私たちは年に一度地域に赴き、その土地の企業やNPO、地域で活動する方々と交流をしながら、様々なことを学ぶスタディツアーを実施しています。

多くの部員が参加するのですが、これまで私たちは5回上田を訪問しています。第1期(2017年・2018年・2019年)を経て、コロナ禍をはさみ、2023年に第2期として上田訪問が復活、そして今春(2024年)も上田市を訪れています。

これまでの上田スタディツアー

場作りネットさんをはじめとする「のきした」の皆さんとは2023年のスタディツアーで出会い、2024年3月のスタディツアーでは、場作りネットの皆さんと「たすかるた」のイベントを上田市の中央通りである海野町商店街で実施しました。

上田を訪問した部員は、5回の訪問でなんと約100名!上田が、私たちSATのjimotoになりました。


本と茶「NABO」by VALUEBOOKS を視察

海野町会館で「たすかるた」イベントと青空書店を実施

みんなで集合写真

「ゆるやかにつながる」を応援したい!

私たちは、「のきした」に関わる皆さん(NPO法人場作りネット・NPOリベルテ・上田映劇・犀の角など)と出会い、お話を聞く中で、皆さんがそれぞれの事業を実施しながらも、お互いがゆるやかにつながりあい、それぞれの活動がおぎないあって、上田の人々の助けになっていることに気づきました。そこには「助かり合う」という空間がありました。

スタディツアーで上田を訪れた際に、実際にやどかりハウスを見学させていただきました。やどかりハウスの場を提供するゲストハウス「犀の角」は、劇場・舞台や人が集うバーなど、すてきな文化や出会いにつながる、落ち着く空間がとても魅力的でした。

支援する・されるという関係ではなく、困りごとをかかえた人とゆるやかにつながっていくという空間が創られていくことが、新鮮で、すばらしいと感じました。

実際に行ってみての感想は「とても不思議」だったなと思っています。いろんな場所にあったらとても素敵だと思いました。大人から子どもまでいて、自分たちも学生なので学校の近くなどにあると嬉しい、心地良い場所だなとも思いました。

私たちからのお願い

これからも、「誰でも駆け込める宿」にさまざまな人が集まり、豊かな文化が生まれていくことを楽しみにしています。

そのため、私たちは今回自分たちが一緒に寄付を集めることでより多くの人に場作りネットさんの活動や「やどかりハウス」を知ってもらえたら嬉しいと思っています!

とくに、私たちと同世代や少し年上の大学生の皆さんにも「やどかりハウス」を知ってもらいたく、メニューに「【学生限定】あなたも「のきした」応援団!」を設定しました。

上田で広がるこのストーリーが、多くの人々の手でこれからもつむがれ、そしてひろがっていくことを願っています。また、私たちも応援を続けていきたいと思っています!

私たちと一緒に「やどかりハウス」を応援しましょう!

場作りネットとやどかりハウスについて(団体本文より引用)

やどかりハウスは長野県上田市で小劇場とゲストハウス等を運営する“犀の角”と、年間約1万件の相談対応を行っているNPO法人場作りネットが、街に開いた駆け込み宿です。

困っている人が1泊500円で泊まることができ、ソーシャルワーカーへの相談やコミュニティに繋がることができます。コロナ禍の3年間で1700泊、470名が利用され「出会い直し」や「助かり合い」と呼ばれるような”社会を問い直す在り方”が発見されてきました。

しかし3年を経過したやどかりハウスは今、存続の危機を迎えています。

これからの社会の希望を示してくれているこの場所をなんとしても存続させたい。

できることなら、人々の力で、成り立たせたい。それが今の私たちの願いです。


ひとりひとりが孤立させられ、力を失いつつあるこの時代に、1人でも多くの人達の手が合わさりこの場を支え、共に育てていけたらと願っています。


東京学芸大学附属国際中等教育学校ソーシャルアクションチームさんがサポートしている寄付キャンペーン

寄付集めをサポートしてみませんか?

サポートファンディングとは、クラウドファンディングの目標達成をサポートするために、自ら寄付キャンペーンを立ち上げて寄付を呼びかけることができる機能です。目標金額を設定して自ら寄付を集めることで今までよりももっと団体の力になることができます。

大きくない金額でもみんなですれば大きなサポートです。ぜひ以下のボタンからサポートファンディングを始めましょう!

https://buzzcre.net/

代表:羽田啓

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