このキャンペーンは継続寄付になります。

このキャンペーンでは継続(毎月)での寄付を集めています。初回の寄付決済以降、毎月1日に自動的に初回に寄付いただいた金額と同額で決済が行われますので予めご了承ください。

マンスリーサポーター70名募集!~がんの子どもたちの快復に向けて、より心のケアに力を入れます!

寄付先

NPO法人 JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)

マンスリーサポーター70名募集!~がんの子どもたちの快復に向けて、より心のケアに力を入れます!の画像

JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)

支援者数

72人

/ 70人

240%
233%
166%
100%
  • 支援総額

    94,434円

  • 支援者数

    72人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

スタッフからのメッセージ ➂ 〜理事 鎌仲ひとみ〜

2024/8/9 16:48

スタッフからのメッセージ ➂ 〜理事 鎌仲ひとみ〜のメインビジュアル

現在12名の方からお申込みいただきました(*^-^*)

皆様からのご寄付を大切に活動に使わせていただきます。ありがとうございます!

キャンペーン期間中は、発足20年に寄せた関係者からのメッセージを紹介しております。

--------------

劣化ウラン弾という言葉が日本社会の中で知られるようになったのは、イラク戦争以後だと思います。

実は1991年の湾岸戦争で300トン使ったとアメリカ政府が認めているので、その使用はイラク戦争から12年ほど遡ることになります。2003年以降、イラクの子どもたちに急性白血病や様々なタイプのがんが増えていることが、徐々に知られるようになりました。

私が作った映画「ヒバクシャー世界の終わりに」も情報を拡散する一役を担ったのではないかと思います。

小児白血病の治癒率を上げるには、包括的な医療支援が必要です。

国際的なプロトコールに基づいて、治療を一定期間継続することが基本であり、最低条件です。 JIM-NET発足当初は、劣化ウラン弾の影響について調べるより前に、まず子どもたちの命を救うことが最優先でした。

崩壊した医療現場で奮闘するイラク人医師にとって、毎年行われるJIM-NET会議は医療情報の更新、自分たちがやっていることを再評価するためにとても意義のあることと受け止められてきました。そして治癒率もこの20年で大きく改善したと思います。すべての子どもたちが治癒するわけではないけれど、手を尽くして治療したのだと家族が思える状況がこの20年でできてきたと感じています。

あなた方のことを気にかけています、助けになりたいのです、一緒に子どもたちの力になりましょうというメッセージがイラク社会に伝わってきた20年。寄り添い続けることがJIM-NETの役割だと思います。


鎌仲ひとみ(映画監督・ぶんぶんフィルムズ代表)

劣化ウラン廃絶キャンペーン(CADU-JP)のメンバーとしてJIM-NET発足に携わる。

核をめぐる三部作「ヒバクシャ ―世界の終わりに・六ヶ所村ラプソディー・ミツバチの羽音と地球の回転」は、全国各地の劇場で上映され、自主上映はたくさんの市民の手で開催された。

vimeoでオンラインレンタルできます。ぜひご覧ください!


← 活動報告一覧へ戻る

〒1690075

東京都新宿区高田馬場4-4-11内藤ビル2C

03-6228-0746

https://www.jim-net.org/

代表:池住義憲

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved