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子どもたちに 豊かな森を残したい!!自然環境や日本の森の事を学ぶ機会を作り、森林保全の意識を高めていく活動に賛同してくれるマンスリーサポーターを募集しています

寄付先

一般社団法人 森を守るクリスマスリース協会

森を守るクリスマスリース協会

支援者数

10人

/ 10人

100%
  • 支援総額

    8,176円

  • 支援者数

    10人

  • 残り

    終了

  • 開始日

    2024年6月27日

  • 終了日

    2024年7月31日

キャンペーンは終了しました

私たちのミッションは、次世代のこどもたちに豊かな森を残すことです。

そのため、森林整備する木こりの方の活動や、植林活動を支援する活動を行っています。

また、森の正常な循環や森の大切さ、森の可能性などを伝え繋いでいくため、森林ツアーや森の恵を活用した木育ワークショップ、講演会などを行っています。

私たちと一緒に森に想いを寄せ、森活用を楽しみながら森を守る、仲間を募集しています!!

ストーリー

富士山麓から始まった、森林を整備する木 こりの活動や植林活動を支援する「一般社団法人森 を守るクリスマスリース協会」

森は、おいしい水を作り、きれいな空気を作り、豊かな海を育んでくれています。日本の今ある当たり前の環境は、豊かな森が源と言っても過言ではないと思います。

世界的にみても環境の大切さが周知され、健全な森、持続可能な森作りの活動が求められています。

私たちは、次世代の子どもたちに豊かな森を残すため、これまで3年間にわたり「森を守るクリスマスリースプロジェクト」を実施しています。このプロジェクトでは、クラウドファンディングを通じて 森林整備や自然保護への参加意識を高め、返礼品として森林整備で発生した枝葉を利用したクリスマスリースを提供します。ワークショップを開催し、日本の森の現状や役割を啓発し、健全な森林づくりの輪を広めることを目指しています。

また、集まった寄付金の一部を森林を整備する木こりの活動や、植林活動を支援する活動に充てています。

昨年は、32都道府県もの皆様から温かい応援とご支援をいただきました。誠にありがとうござい ました。

2021年から始まった「森を守るクリスマスリースプロジェクト」では、本来であれば、森林整備で発生したスギやヒノキの枝葉は、森に残され、腐葉土となりますが、これらをクリスマスリースの材料として活用し、皆さまにお届けしています。

このプロジェクトは1年に1度実施し、昨年で3回目の挑戦を終えました。昨年は、32都道府県の方が参加してくださり、支援者は258名、想いを共有し一緒にプロジェクトを盛り上げてくださったサポートファンディングに参加された方は16名、支援総額は2,290,284円になりました。全国で開催された「森を守るクリスマスリースワークショップ」は、41ヶ所、793名の方が全国でワークショップに参加されました。

2023年プロジェクトのお礼動画

皆さまからご支援いただいた苗木200本分は、今年の4月に富士山麓の朝霧高原・みんなの森に植えてきました。植林体験ツアーの参加者は、希望者を募り、42名ほどに。誠にありがとうございました。




森林が果たしている役割と日本の森林の問題〜私たちが取り組むこと〜

「森を守る」とは、具体例にどういうことでしょうか。普段生活する上で、森林の大切さを実感する 機会は少ないはず...しかし、森林は様々な役割を果たしています。


🟩森の役割

・地球温暖化の防止
・土砂災害や洪水の防止
・飲み水のろ過と浄化
・チリやホコリの吸収
・汚染物質の吸収
・風や音を弱める働き ・多様な生物が住みやすい環境を作っている、など。

家庭から排出される(自動車・暖房・冷房・調理機器・電気など)CO2は、正常に育ったスギの木の約292本分のCO2吸収量に匹敵し、森が大きな役割を担っています。
地球環境に負荷をかけないためにも正常な森の循環を維持していくこと、持続可能な森作りが大切になってきます。

🟩日本の森の現状

現状はどうでしょう?日本では「森の少子高齢化」が進んでいます。国土の7割が森林にもかか わらず、必要な木材を輸入に頼り、国産の木材の需要が減ったことにより、木こりも減少しています。そのため、森林整備も追いつかず、新しい苗木が植えられず、高齢の木々ばかりが残り、「森の少子高齢化」状態に陥っています。




健全な森林を維持するためには、やるべきことは4つ。私たちが国産の木材を使うこと、木こりに木を伐ってもらうこと、新しい苗木を植えること、それらを育てること。このように、森林を取り巻く課題は山積しているため、森林を整備する木こりの活動や植林活動の支援、森に関わる活動に若い世代の参加がより求められています。



健全な森、持続可能な森を後世に残すためには、正常な森の循環が求められています。今、私たちの周りで当たり前に目にする森は、50〜100年前に植林され育てられた木々たちの森がほとんどです。それらの森がおいしい水を作り、きれいな空気を作り、豊かな海を育んでくれています。先人の方々が残してくれた日本の森に感謝し、森で働くことはできなくても、50〜100年後の子どもたちに豊かな森を残すため、今できることを一緒に考え森に想いを寄せる仲間を増やしていきたいと思っています。

日本の森を五感で感じながら健全な森林 づくりの輪を広めていく取り組みを加速させるために、『クリスマスリースプロジェクト』に加え、年間を通して様々な活動にアップデートしていきたい !

これからの「森を守るクリスマスリース協会」では、森林の健全性を維持し、未来の世代に美しい 自然を残すために主に下記2つの取り組みを強化していきます。

❶ファミリーに向けた森体験の機会作り/森を守るための啓発活動の強化

今後は全国の森のどこかで月1回のペースで「森の大切さを伝えるワークショップ」や「森林ツアー」の開催をしていきたいと考えています。

「森の大切さを伝えるワークショップ」では、『森の恵みに触れてみよう』をコンセプトに、ファミリー 向けに、森の恵みの端材(木端)に絵の具やマーカーでペイントする体験を提供したり、カンナ削りのアートを作る機会を提供しつつ、国産材の利用活用を推進し、家庭で楽しみながら森や自然に興味を広げるきっかけをお届けしたいと思っています。国産材、木使いの推進につながると期待しています。

森の恵みにペイントしよう〜ワークショップ

〜森を守ることは命を守ること〜幼稚園のご父兄向け講演会

「森林ツアー」では、社会人・ファミリー・企業団体に向けて、森歩きをしながら森林浴の体験を提供し、健康に与える森の役割や日本の森の神秘性、可能性、そして森の正常な循環を学ぶ機会を提供したいと思っています。

1年通して森の循環を学べるワークショップや森林ツアーなども開催し、子供たちに自然環境や日本の森の事を学ぶ機会を作ります。そこで興味や関心を広げ、豊かな感性を育み、森林保全の意識を高めていくことを行なっています。 そして上記のような”新しい視点”での森の活用を提案していくことで、森の循環を促進できればと考えています。

❷サテライト森会場の拡充

「森を守るクリスマスリースプロジェクト」が全国各地で同時多発的に実施できれば、それぞれの地域で、森林整備や植林を促すことができ、健全な森林を維持することができます。 全国展開へ向けてサテライト森会場を全国47ヶ所に広げ、より多くの地域で活動展開を目指しています。 2023年度には、木材の地産地消を目指し、関西サテライト会場に奈良県が加わりました。 今年度はサテライト森を5ヶ所(昨年2ヶ所 静岡県・奈良県)を目指し、新たに九州地域、関西地域、関東地域に新たにサテライト会場設置に向けて活動を行なっていく予定です。

昨年のサテライト関西・奈良チームのキャンペーンページ
  ↓

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加えて、今年度も福祉事業所の障がいのある方々との連携した取り組みを行っていく予定です。 サテライト会場でもこの輪を広げていき、どんな方にも生き生きした生きがい作りにも貢献していきたいと思います。また、寄付金の一部は植林の苗木代や各地域の林業従事者の方の活動応 援に支援しています。

「地域の経済や社会、環境の問題を同時に解決するための自然を活用した解決策の考え方」に出会い、通年での活動に拡大していきたい強い思いが湧き上がってきました。〜代表理事 のメッセージ〜

代表理事の恒吉です。
思い返せば、私の生い立ちやキャリアは、いつも【自然】【社会貢献】【SDGs】に意識が向けられていたように感じます。

私は山に囲まれた宮崎県で育ちました。幼少期は、森に入って、山菜や季節の実を楽しみ、父の趣味の影響で、自生のエビネランやオモトなどを採取したりと、森の恵みに親しんできました。

静岡県に移り住んでからは、静岡県産の産直バラを取り扱う通販事業を始めます。この事業は、生産者の方のおかげで成り立つ事業。そのため、生産者の方に向けて、私にできる恩返しは何か?貢献できることは何か?と考え、2006年からサスティナブルローズの事業にも取り組みます。これは、生産者ハウスで廃棄されるバラを、温浴施設やホテルにお届けし、バラ風呂用に使っていただくというものです。

このような幼少期の原体験や、活動の歩みがあり、

2016年、富士山麓で働く木こりの方と出会います。

この出会いがきっかけとなり、森林が果たす役割について、学びを深めることができました。と同時に、普段なにげなく暮らしている私たちも、実はその恩恵をたくさん受けていることに気付きます。

日本の森を守りたい!

森の正常な循環に支援したい!

木こりの活動を応援したい!

次世代のこどもたちに豊かな森を残したい!

そんな想いを込めて、2020年に小さな一歩を踏み出し、2021年より、花業界の皆さまのご協力を得て「森を守るクリスマスリースプロジェクト」のクラウドファンディングをスタート。

そして、この活動をより多くの皆さまに知っていただくために、2022年1月には非営利団体として法人化をしました。

皆さまにとって、身近なアイテムである「クリスマスリース」。
毎冬、楽しみながら作り、飾ることで、ぜひ日本の森に想いを寄せてほしい。

昨年2023年のプロジェクトでは、想いを共有するサポートファンディングの仲間も全国に広がり、感謝しかありません。

そして、いろいろな方のご縁でつながった森を守る活動の中、森の新たな活用と学びの一つとして、森林浴ファシリテータのライセンス取得のための講座を受けました。

そこで、森が人間に与える影響 の大きさや人間が生活する上で根幹につながる部分が森であることを改めて学ばせてもらい、森を守るクリスマスリース協会の冬の森の活用だけでなくて、通年の活動にアップデー トしていきたいという思いが強くなっていきました。

環境なくして社会は成り立たず、社会なくして経済の発展はないということを表しています。





森の循環活用は、様々なSDGs目標を推進します。

社会や経済の土台となる環境関連の目標やターゲットには、森林・林業・木材産業に関する事業を推進することが求められています。


一人でも多くの方と、想いを共有し、森のことを学び、五感で感じ、日本の神秘的な森を持続可能な森を50年後100年後の子供たちに残すため、マンスリーサポーターの皆様と一緒に活動の輪を広げていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

皆さまからいただいたご寄付は、下記の用途で大切に活用させていただきます。

・森を守る啓発活動にかかる費用
森林ツアー、森の端材活用ワークショップ、子育て支援・啓蒙活動にかかる材料費など



・サテライト森の運営サポートにかかる費用


〒4228041

静岡県静岡市駿河区中田3-2-13

0542888700

代表:恒吉 牧子

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