2018年 西日本豪雨災害。
倉敷市学童保育連絡協議会は、被災した真備地区の子どもたちのための「まびひょっこりクラブ」を作りました。私も岡山県学童保育連絡協議会の会長として、全国へ協力を呼びかけ、多くの支援をいただきました。
その取り組みをまとめた本ができました。この本を活用して、災害時の子どもの放課後支援の初動費用を集めたいと思います。そのための寄付と本の普及をお願いします。
ストーリー
7月12日で60歳の誕生日を迎えます。
このシンカブルを利用し始めたのは、まさに2018年の豪雨災害の時でした。
まびひょっこりクラブへの寄付の決済サイトが必要だったからです。当時、スピーディに開設できるサイトとして、紹介してもらいました。
水害支援への寄付、そして、2020年の新型コロナウイルス禍でのオンラインによる学童保育指導員研修開催への寄付を募ることができました。
2022年、2023年は作業療法士連携の本を作業療法士の養成校に送るバースデードネーションを行いました。ご協力、ありがとうございました。
まびひょっこりクラブが開設されたのも、7月12日。
6年前の2018年7月7日の未明に起こった西日本豪雨災害。
倉敷市学童保育連絡協議会のメンバーは、被災した倉敷市真備地区の子どもたちのために、隣の玉島地域にまびひょっこりクラブを作り、保育を始めました。わずか5日後の7月12日のことでした。素早い対応に本当に驚きました。(私の誕生日だったので、よく覚えています。)
岡山市在住の私は、直接の手伝いには行けそうになかったので、SNSでの情報発信を行いました。、寄付と県外からの助っ人指導員(1週間単位)の依頼をしました。嬉しいことに全国から、寄付が集まり、指導員も駆けつけてくださいました。
その後も、佐賀の水害、熊本の地震水害、そして、今年の能登地震など、自然災害は続きます。
子どもたちのために、保護者のため、いち早い対応が必要ですが、地域によって学童保育の状況は違い過ぎるため、一律にはことは進みません。臨機応変に応援できるよう、初動のための資金をストックできていたらと思います。一定の時期が来ると、地元や全国組織での支援が始まりますので、ある程度、安定します。
記録のために本を作りました
文字で残っている記録はとても少ないのです。思い出すのがつらい方もいる中、可能な範囲で文章にしてもらいました。当時、同時に活動していても知らない同士の人たちも多くいました。まさに、鈴木瞬先生と私は、そんな関係でした。
「その時、それぞれができることをやる」そんなスタイル「ブリコラージュ」 、今回、本にすることで、それぞれの状況を改めて知ることができました。
本を読んでおいたら、そのどこかが、まさかの時に役に立つかもしれません。
災害はない方がいいですが、「絶対ないは、ない」。どこかの経験や、さまざまなつながりが役に立ったのが、まびひょっこりクラブの取り組みでした。
500円の気軽なカンパから、本の普及による啓発と寄付。どうぞよろしくお願いします。
※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が団体へ寄付され、本の発送を行い、残金を今後の支援活動に役立てます。
このバースデードネーション以外の方法で購入も歓迎です。
①6月半ばまでの石川震災支援寄付特価 送料込み2000円。(taji@creates-k.co.jp へメール)
倉敷市学童保育連絡協議会、岡山県学童保育連絡協議会、みんなの奉還町書店などで購入。
②出版社サイトからクレジット決済で。2200円+送料
https://www.creates-k.co.jp/genre/kyoiku/9629/
③こちらのバースデードネーションで寄付付き購入
本の送り先を記入してください。
研修を企画する
20,000円
可能な執筆者や全国の学童保育関係者による研修会を企画するサポートをします。講師謝金を引いた残りを寄付していただきます。
※リアル開催の場合の会場費や講師の交通費は別途必要となります。